2025年展覧会ベスト10
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2025年映画ベスト10
https://bsky.app/profile/conrrrrad.bsky.social/post/3mb7l6pv2lk22
www.tjapan.jp/art/17865135
明日、10月6日(火)から京都国立博物館 、そして2027年1月19日(火)に東京国立博物館へ巡回する特別展『源氏物語 王朝のかがやき』。
その見どころを井並林太郎主任研究員(京都国立博物館)にがっつりインタビューした記事が公開されました。
国立博物館での「源氏物語」展は、1975年の京都国立博物館『特別展覧会「源氏物語の美術」』以来、なんと51年ぶりです。
www.tjapan.jp/art/17865135
明日、10月6日(火)から京都国立博物館 、そして2027年1月19日(火)に東京国立博物館へ巡回する特別展『源氏物語 王朝のかがやき』。
その見どころを井並林太郎主任研究員(京都国立博物館)にがっつりインタビューした記事が公開されました。
国立博物館での「源氏物語」展は、1975年の京都国立博物館『特別展覧会「源氏物語の美術」』以来、なんと51年ぶりです。
11年前の松濤美術館以来のクートラス展。今回はギャラリーなのでこじんまりと。それでも約80点ほどの作品が並びます。
ビュッフェやユトリロが引き合いに出される画家ですが、《僕のご先祖さま》と名付けられたグワッシュのシリーズはプリミティブというか宗教的な雰囲気もあり、ルオーに近い印象も受けます。素朴で温かみもあるけれど、どこか寂しさや深い孤独と背中合わせで、そこにとても惹かれます。会場には「カルト」という、ボール紙にタロットカードのような単純な模様を描いた《僕の夜》という作品群があり、その独特のタッチや色彩の味わいがとても好き。
11年前の松濤美術館以来のクートラス展。今回はギャラリーなのでこじんまりと。それでも約80点ほどの作品が並びます。
ビュッフェやユトリロが引き合いに出される画家ですが、《僕のご先祖さま》と名付けられたグワッシュのシリーズはプリミティブというか宗教的な雰囲気もあり、ルオーに近い印象も受けます。素朴で温かみもあるけれど、どこか寂しさや深い孤独と背中合わせで、そこにとても惹かれます。会場には「カルト」という、ボール紙にタロットカードのような単純な模様を描いた《僕の夜》という作品群があり、その独特のタッチや色彩の味わいがとても好き。
生誕150年、日本では35年ぶりというマルケ展。まとめて作品を観る機会が少ない画家だけにありがたい。ギュスターヴ・モローに指導を受け、生涯の友となるマティスと出会い、フォーヴィスムの画家として注目を集める。なかなかドラマティックだけど、マルケはその後フォーブから離れ、「マルケのグリ(灰色)」と称される低彩度・中間色を多用した風景画が中心になる。
旅する画家といわれるだけあり海景画も多く、一点一点観ると確かに魅力的だし人気があるのも分かる。ただ画風の展開は乏しく、どちらかというと保守的というか、パリの風景画も同じ構図が多く、平凡な印象は拭えない。
生誕150年、日本では35年ぶりというマルケ展。まとめて作品を観る機会が少ない画家だけにありがたい。ギュスターヴ・モローに指導を受け、生涯の友となるマティスと出会い、フォーヴィスムの画家として注目を集める。なかなかドラマティックだけど、マルケはその後フォーブから離れ、「マルケのグリ(灰色)」と称される低彩度・中間色を多用した風景画が中心になる。
旅する画家といわれるだけあり海景画も多く、一点一点観ると確かに魅力的だし人気があるのも分かる。ただ画風の展開は乏しく、どちらかというと保守的というか、パリの風景画も同じ構図が多く、平凡な印象は拭えない。
拝啓、総理大臣殿。10倍にしようとしている内閣広報費をせめて据え置きにして、被害に遭われた方々に目を向けていただけないでしょうか? どうぞよろしくお願いします。」
(大竹しのぶ まあいいか:493)人の上に立つということ:朝日新聞
digital.asahi.com/articles/DA3...
有料記事がプレゼントされました! 10月5日 09:51まで全文お読みいただけます。
拝啓、総理大臣殿。10倍にしようとしている内閣広報費をせめて据え置きにして、被害に遭われた方々に目を向けていただけないでしょうか? どうぞよろしくお願いします。」
(大竹しのぶ まあいいか:493)人の上に立つということ:朝日新聞
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1930年代から戦後まで、近代台湾の絵画や写真、彫刻、さらにはシュルレアリスムのような前衛など美術作品を中心に、詩や文学、音楽、また多くの資料から、近代台湾の文化や美術の流れ、日本との文化芸術の交流を探るという展覧会。とても興味深く拝見しました。
近代台湾の歴史はとても複雑で、そうした歴史的背景(日本の統治下や皇民化政策、戦後の228事件など)が頭にないとなかなか理解できない部分もあるのですが、要所要所の解説や作家たちの背景を読むことで、不足している知識が補われ、いろいろ考えさせられる。
1930年代から戦後まで、近代台湾の絵画や写真、彫刻、さらにはシュルレアリスムのような前衛など美術作品を中心に、詩や文学、音楽、また多くの資料から、近代台湾の文化や美術の流れ、日本との文化芸術の交流を探るという展覧会。とても興味深く拝見しました。
近代台湾の歴史はとても複雑で、そうした歴史的背景(日本の統治下や皇民化政策、戦後の228事件など)が頭にないとなかなか理解できない部分もあるのですが、要所要所の解説や作家たちの背景を読むことで、不足している知識が補われ、いろいろ考えさせられる。
静嘉堂文庫が河井寬次郎の陶芸作品を多く収蔵しているのを知らなかったのですが、館蔵の寬次郎作品の全作展示を中心に、英国のスリップウェアや朝鮮・宋元・日本の古陶磁などが展示されています。寬次郎の陶芸作品とスリップウェアや古陶磁を一緒に並べることで、寬次郎がどう学び、どう取り込んできたのか、そのイメージの源泉や影響を見比べながら鑑賞することができます。
大正時代や昭和初期の作品が多い反面、寛次郎の晩年の作品がなく、そのあたりの物足らなさはありますが、寛次郎の作風を決定づけた影響を知るという点ではまとまっていて良い。
静嘉堂文庫が河井寬次郎の陶芸作品を多く収蔵しているのを知らなかったのですが、館蔵の寬次郎作品の全作展示を中心に、英国のスリップウェアや朝鮮・宋元・日本の古陶磁などが展示されています。寬次郎の陶芸作品とスリップウェアや古陶磁を一緒に並べることで、寬次郎がどう学び、どう取り込んできたのか、そのイメージの源泉や影響を見比べながら鑑賞することができます。
大正時代や昭和初期の作品が多い反面、寛次郎の晩年の作品がなく、そのあたりの物足らなさはありますが、寛次郎の作風を決定づけた影響を知るという点ではまとまっていて良い。
www.nikkei.com/article/DGXZQO...
問題のアカウントは削除されていますが、動画の投稿者の収益は月50~75万円にのぼったといいます。
すでに動画が削除されていることから請求は棄却した一方、声についても著名人の財産的な価値を守る「パブリシティー権」で保護されるとの初判断を示しました。
www.nikkei.com/article/DGXZQO...
問題のアカウントは削除されていますが、動画の投稿者の収益は月50~75万円にのぼったといいます。
すでに動画が削除されていることから請求は棄却した一方、声についても著名人の財産的な価値を守る「パブリシティー権」で保護されるとの初判断を示しました。
まずは舞踊で染團辰の『春調娘七種』と歌昇・種之助の『三社祭』。『七種』は若さが売りなのだからこれでいいんでしょうね。團子と辰之助はちょっと固さが残るのが、染五郎は頭一つ抜けた感じがあり、意外と大きく見えて良かった。『三社祭』は2人の勢いが良すぎて清元と少し合ってない気もしたけど、その勢い、軽さが彼らの持ち味であり観ていて楽しい。
続いて『ひらかな盛衰記』は大津宿屋、笹引き、そして逆櫓。『ひらかな盛衰記』は文楽では何度か観てますが、歌舞伎では「逆櫓」を白鸚(当時幸四郎)でしか観たことがなく吉右衛門の「逆櫓」は知らないのです。
まずは舞踊で染團辰の『春調娘七種』と歌昇・種之助の『三社祭』。『七種』は若さが売りなのだからこれでいいんでしょうね。團子と辰之助はちょっと固さが残るのが、染五郎は頭一つ抜けた感じがあり、意外と大きく見えて良かった。『三社祭』は2人の勢いが良すぎて清元と少し合ってない気もしたけど、その勢い、軽さが彼らの持ち味であり観ていて楽しい。
続いて『ひらかな盛衰記』は大津宿屋、笹引き、そして逆櫓。『ひらかな盛衰記』は文楽では何度か観てますが、歌舞伎では「逆櫓」を白鸚(当時幸四郎)でしか観たことがなく吉右衛門の「逆櫓」は知らないのです。
shinjuku.musashino-k.jp/news/55773/
shinjuku.musashino-k.jp/news/55773/
監督は誰かと思ったら、なんとセドリック・クラピッシュ。タイトルが完全にネタバレですが、土地開発のため空き家の相続権を持つ親族が集められ、面識のない4人が先祖を辿る旅をするというヒューマンドラマ。クラピッシュらしい群像劇で、現代と19世紀末のパリ/ノルマンディーが交錯する展開が面白い。多幸感に満ちた安心安全のクラピッシュ。オランジュリーのモネの《睡蓮》やジヴェルニーが出てきたり、アートファンにも楽しい。
主人公アデルと彼女と親しくなる画家志望の青年がヴァンサン・ランドンの娘とイレーヌ・ジャコブの息子で、もう子供たちが活躍する年齢なんだな、としみじみしてしまった(笑)
監督は誰かと思ったら、なんとセドリック・クラピッシュ。タイトルが完全にネタバレですが、土地開発のため空き家の相続権を持つ親族が集められ、面識のない4人が先祖を辿る旅をするというヒューマンドラマ。クラピッシュらしい群像劇で、現代と19世紀末のパリ/ノルマンディーが交錯する展開が面白い。多幸感に満ちた安心安全のクラピッシュ。オランジュリーのモネの《睡蓮》やジヴェルニーが出てきたり、アートファンにも楽しい。
主人公アデルと彼女と親しくなる画家志望の青年がヴァンサン・ランドンの娘とイレーヌ・ジャコブの息子で、もう子供たちが活躍する年齢なんだな、としみじみしてしまった(笑)
誤変換、失礼しました。
大正から昭和にかけて活躍した鳥居派の八代目。若い頃は小堀鞆音に、その後鏑木清方に師事し、美人画で高い評価を得たといいます。清方は国芳に連なる絵師なので、言人は鳥居派と歌川派という浮世絵の二大流派を受け継いでいるとのこと。後年は八代目鳥居清忠を名乗り、歌舞伎の絵看板や舞台美術を手掛けています。
初期の美人画は清方を彷彿とさせるものがあり、同じく清賢に師事した伊東深水に近い雰囲気があります。新版画は少し個性に多少欠けますが、大正新版画ならではの情緒があります。肉筆の歌舞伎絵も写実性があり、伝統を背負いながらも挑み続けた跡が窺えます。
誤変換、失礼しました。
大正から昭和にかけて活躍した鳥居派の八代目。若い頃は小堀鞆音に、その後鏑木清方に師事し、美人画で高い評価を得たといいます。清方は国芳に連なる絵師なので、言人は鳥居派と歌川派という浮世絵の二大流派を受け継いでいるとのこと。後年は八代目鳥居清忠を名乗り、歌舞伎の絵看板や舞台美術を手掛けています。
初期の美人画は清方を彷彿とさせるものがあり、同じく清賢に師事した伊東深水に近い雰囲気があります。新版画は少し個性に多少欠けますが、大正新版画ならではの情緒があります。肉筆の歌舞伎絵も写実性があり、伝統を背負いながらも挑み続けた跡が窺えます。
大正から昭和にかけて活躍した鳥居派の八代目。若い頃は小堀鞆音に、その後鏑木清方に師事し、美人画で高い評価を得たといいます。清方は国芳に連なる絵師なので、言人は鳥居派と歌川派という浮世絵の二大流派を受け継いでいるとのこと。後年は八代目鳥居清忠を名乗り、歌舞伎の絵看板や舞台美術を手掛けています。
初期の美人画は清方を彷彿とさせるものがあり、同じく清賢に師事した伊東深水に近い雰囲気があります。新版画は少し個性に多少欠けますが、大正新版画ならではの情緒があります。肉筆の歌舞伎絵も写実性があり、伝統を背負いながらも挑み続けた跡が窺えます。
大阪・池田の逸翁美術館は一度だけ呉春展を観に行ったことがありますが、梅田から少し距離があり不便な場所。そんな逸翁美のコレクションが東京で見られるなんてこんな有難いことがあるでしょうか。
書跡や経巻に始まり、近世絵画や工芸、茶道具など満遍なく名品が並びます。ここは蕪村と呉春の優れたコレクションが有名で、一つの章として紹介されています。応挙の影響とどこか蕪村の抒情性を感じる呉春の傑作「白梅図屛風」は通期展示ですが、出展数に限りがあり他は前後期入れ替え。数年前に逸翁美で展覧会のあった近代日本画の鈴木華邨は数点でちょっと寂しい。
大阪・池田の逸翁美術館は一度だけ呉春展を観に行ったことがありますが、梅田から少し距離があり不便な場所。そんな逸翁美のコレクションが東京で見られるなんてこんな有難いことがあるでしょうか。
書跡や経巻に始まり、近世絵画や工芸、茶道具など満遍なく名品が並びます。ここは蕪村と呉春の優れたコレクションが有名で、一つの章として紹介されています。応挙の影響とどこか蕪村の抒情性を感じる呉春の傑作「白梅図屛風」は通期展示ですが、出展数に限りがあり他は前後期入れ替え。数年前に逸翁美で展覧会のあった近代日本画の鈴木華邨は数点でちょっと寂しい。
ロバート・デ・ニーロ主演のサイコスリラー。30年前に犯人が逮捕され解決したはずだった少年を狙った連続殺人事件が再び起きるという、どこか『羊たちの沈黙』を想起させるような作品。『コレクター』や『サイコ』といった往年のサスペンス映画からの割とあからさまな引用も見られ、少々二番煎じ感は否めませんが、ストーリーテリングやテンポも悪くなく、少年のイマジナリーフレンドの使い方も巧く、最後まで楽しめます。マイケル・キートンがシリアルキラー役で出てたり、キャストも実力派揃い。83歳のデ・ニーロは引退した刑事役。アクションは控え目ですが、元気な姿を観られて何より。
ロバート・デ・ニーロ主演のサイコスリラー。30年前に犯人が逮捕され解決したはずだった少年を狙った連続殺人事件が再び起きるという、どこか『羊たちの沈黙』を想起させるような作品。『コレクター』や『サイコ』といった往年のサスペンス映画からの割とあからさまな引用も見られ、少々二番煎じ感は否めませんが、ストーリーテリングやテンポも悪くなく、少年のイマジナリーフレンドの使い方も巧く、最後まで楽しめます。マイケル・キートンがシリアルキラー役で出てたり、キャストも実力派揃い。83歳のデ・ニーロは引退した刑事役。アクションは控え目ですが、元気な姿を観られて何より。
ノーラン期待の新作。ノーランならではの壮大な戦闘&冒険譚で楽しめました。CG嫌いのノーランらしく、荒れる海や怪物など現代版ハリーハウゼンともいうべき面白さ。黒澤明にも影響を受けているそうで、なるほどと思う。
ハリウッド大作らしい超豪華キャストで、神々しさには欠けるけれど、神話の世界ではなく皆生身の人間という感じがして、だからこそ戦争の後悔や苦悩、孤独や喪失という、換骨奪胎というか、ある意味現代に繋がる話になったのだと思う。劇中何度も語られる「ゼウスの掟」も同様で、どんな人であっても人として扱えというところにノーランが言いたいことが集約されている気がしました。
ノーラン期待の新作。ノーランならではの壮大な戦闘&冒険譚で楽しめました。CG嫌いのノーランらしく、荒れる海や怪物など現代版ハリーハウゼンともいうべき面白さ。黒澤明にも影響を受けているそうで、なるほどと思う。
ハリウッド大作らしい超豪華キャストで、神々しさには欠けるけれど、神話の世界ではなく皆生身の人間という感じがして、だからこそ戦争の後悔や苦悩、孤独や喪失という、換骨奪胎というか、ある意味現代に繋がる話になったのだと思う。劇中何度も語られる「ゼウスの掟」も同様で、どんな人であっても人として扱えというところにノーランが言いたいことが集約されている気がしました。
nme-jp.com/news/172486/
「エンタテインメントは…アパルトヘイトやジェノサイドへの抵抗よりも重要になることなどあり得ない。2万人以上の子どもたちが虐殺されている状況下での“中立”など決して中立ではない」
nme-jp.com/news/172486/
「エンタテインメントは…アパルトヘイトやジェノサイドへの抵抗よりも重要になることなどあり得ない。2万人以上の子どもたちが虐殺されている状況下での“中立”など決して中立ではない」
www.nikkei.com/article/DGXZQO...
木原稔官房長官や片山さつき財務相、小泉進次郎防衛相らを留任させて政権の骨格を維持します。
連立を組む日本維新の会からは初めて、中司宏前幹事長を閣僚に起用し規制改革などを担当させる予定です。
#ニュース
www.nikkei.com/article/DGXZQO...
日本の美術館は面積も所蔵品の数も足りていません。古賀太・日大芸術学部教授は「ルーブルのように稼ぐのは無理だ」といいます。
存続危機にある国立映画アーカイブについては、「国会図書館のように、本来ならデジタル化を進めてアクセスしやすくすべき。学術の発展にも寄与する」と指摘。
「ところが『稼げ』と言われて、それどころじゃない。海外に比べて予算も人員も貧弱だ」
www.nikkei.com/article/DGXZQO...
日本の美術館は面積も所蔵品の数も足りていません。古賀太・日大芸術学部教授は「ルーブルのように稼ぐのは無理だ」といいます。
存続危機にある国立映画アーカイブについては、「国会図書館のように、本来ならデジタル化を進めてアクセスしやすくすべき。学術の発展にも寄与する」と指摘。
「ところが『稼げ』と言われて、それどころじゃない。海外に比べて予算も人員も貧弱だ」
『放下僧』は能には珍しい?仇討ち物。出家したことを理由に弟の頼みを一度は断る兄がシテで、ひた面で演じる。仇を前に早る弟を兄が諌めるところは歌舞伎の曽我の対面にも似てますね。シテとツレは観世清和師と息子の三郎太で、親子なのに兄弟にちゃんと見えるのはさすが芸の力。ドラマティックで緊張感があり舞も華やかで見どころが多い。最後の舞台に残された笠を仇に見立てるところも興味深かったです。
『放下僧』は能には珍しい?仇討ち物。出家したことを理由に弟の頼みを一度は断る兄がシテで、ひた面で演じる。仇を前に早る弟を兄が諌めるところは歌舞伎の曽我の対面にも似てますね。シテとツレは観世清和師と息子の三郎太で、親子なのに兄弟にちゃんと見えるのはさすが芸の力。ドラマティックで緊張感があり舞も華やかで見どころが多い。最後の舞台に残された笠を仇に見立てるところも興味深かったです。