はるかの高みからそれを聞こうぞ? よし天使の序列につらなるひとりが
不意にわたしを抱きしめることがあろうとも、わたしはその
より烈しい存在に焼かれてほろびるであろう。なぜなら美は
怖るべきものの始めにほかならぬのだから。われわれが、かろうじてそれに堪え、
讃賞の声をあげるのも、それは美がわれわれを微塵にくだくことを
とるに足らぬこととしているからだ。すべての天使はおそろしい。
リルケ「第一の悲歌」『ドゥイノの悲歌』手塚富雄訳
はるかの高みからそれを聞こうぞ? よし天使の序列につらなるひとりが
不意にわたしを抱きしめることがあろうとも、わたしはその
より烈しい存在に焼かれてほろびるであろう。なぜなら美は
怖るべきものの始めにほかならぬのだから。われわれが、かろうじてそれに堪え、
讃賞の声をあげるのも、それは美がわれわれを微塵にくだくことを
とるに足らぬこととしているからだ。すべての天使はおそろしい。
リルケ「第一の悲歌」『ドゥイノの悲歌』手塚富雄訳
www.nikkan-gendai.com/articles/vie...
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https://natalie.mu/eiga/news/692230?utm_source=bluesky&utm_medium=social
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オシップ・マンデリシュターム「対話者について」『詩集 石/エッセイ 対話者について』早川眞理訳
オシップ・マンデリシュターム「対話者について」『詩集 石/エッセイ 対話者について』早川眞理訳
形のいい耳は雲間にあった
玉虫色の爪は水にまじった
脱ぎすてた小石
すべてが足跡のように
そよ風さえ
傾いた椅子の中に失われた
瀧口修造「妖精の距離」『瀧口修造の詩的実験1927〜1937』
形のいい耳は雲間にあった
玉虫色の爪は水にまじった
脱ぎすてた小石
すべてが足跡のように
そよ風さえ
傾いた椅子の中に失われた
瀧口修造「妖精の距離」『瀧口修造の詩的実験1927〜1937』
フォークナー「付録ーーコンプソン一族」『響きと怒り(下)』平石貴樹/新納卓也訳
フォークナー「付録ーーコンプソン一族」『響きと怒り(下)』平石貴樹/新納卓也訳