「ハンムラビ法典は、「目には目を」という復讐法で悪名高いが、」
・){草。せやな
「ハンムラビ法典は、「目には目を」という復讐法で悪名高いが、」
・){草。せやな
そこにいるだけで「何か」を寄せ付けてしまう「呼人」という人々がいる世界。一処にいられないため強制的に旅を義務付けられる人生を一人一人書き出す短編集。他人の人生を覗くことのできる読書が好きだ。誰かを思いやる、自分を思いやるための一冊。
自分は黄色い本が好きで、この本もジャケ読みの一冊。表紙がさわやかなのも手に取りやすくて良い。ある種障害やギフテッドと呼ばれる人々とも重ね合わせてしまう状況と、優しく丁寧に開示されるしんどい心理描写は児童書に特有のものな気がする。良書に手抜きはない。
www.kaiseisha.co.jp/books/978403...
そこにいるだけで「何か」を寄せ付けてしまう「呼人」という人々がいる世界。一処にいられないため強制的に旅を義務付けられる人生を一人一人書き出す短編集。他人の人生を覗くことのできる読書が好きだ。誰かを思いやる、自分を思いやるための一冊。
自分は黄色い本が好きで、この本もジャケ読みの一冊。表紙がさわやかなのも手に取りやすくて良い。ある種障害やギフテッドと呼ばれる人々とも重ね合わせてしまう状況と、優しく丁寧に開示されるしんどい心理描写は児童書に特有のものな気がする。良書に手抜きはない。
www.kaiseisha.co.jp/books/978403...
最近のこどもホラーはどんなもんじゃいと覗いてみたら令和ナイズされたものも、平成ポップも昭和レトロも。感覚が伝播していく話が多いのは時代か作風か。著者紹介によると別名義でYouTubeチャンネルもあるそうで、ライトホラーとして両面から楽しめそう。
大人になってから読むこども向け文体がくすぐったいのもいい。タブレットの話とか今風だし普通に怖い。
最近のこどもホラーはどんなもんじゃいと覗いてみたら令和ナイズされたものも、平成ポップも昭和レトロも。感覚が伝播していく話が多いのは時代か作風か。著者紹介によると別名義でYouTubeチャンネルもあるそうで、ライトホラーとして両面から楽しめそう。
大人になってから読むこども向け文体がくすぐったいのもいい。タブレットの話とか今風だし普通に怖い。
・){ナマズのコリドラスが語る小話を書き手の私が連載していく珍妙な短編集。序盤の「おれはしっぽ(テイル)で立つから、おまえも話(テイル)で立ちな。」の一言がおしゃれかっこいいと思えるなら是非。与太話を与太話として楽しむちょっと大人な雰囲気のある一冊。
あとこの本読んでたらTwitterでちょうどコリドラスが立ってるツイートが流れてきてこれも運命か。
x.com/Ankimo_aquar...
・){ナマズのコリドラスが語る小話を書き手の私が連載していく珍妙な短編集。序盤の「おれはしっぽ(テイル)で立つから、おまえも話(テイル)で立ちな。」の一言がおしゃれかっこいいと思えるなら是非。与太話を与太話として楽しむちょっと大人な雰囲気のある一冊。
あとこの本読んでたらTwitterでちょうどコリドラスが立ってるツイートが流れてきてこれも運命か。
x.com/Ankimo_aquar...
それは幸運と言うより悪運なんじゃないっすかね?
『薬屋のひとりごと』作者の別シリーズ。こちらは現代のとあるキャンパスを舞台に考古学を専攻する面々が大なり小なり事件に巻き込まれるお話。ちょっとやせぎすなヒロインは作者の秘伝のタレか。
正直ヒロインの灯里は最初こんなに自分勝手な人がよう許されてるなと思ったけど、色んな意味で苦学生なのがわかると腑に落ちるライン。自分の大学生時代を振り返ってもこんなにしっかりはしてないなとも。ミステリの度合いはあっさりめ、読後感は悪くなく灯里の結末を今回はどうつけるのか気になるところ。全3巻だそうなのでそういう意味でも手頃かも
それは幸運と言うより悪運なんじゃないっすかね?
『薬屋のひとりごと』作者の別シリーズ。こちらは現代のとあるキャンパスを舞台に考古学を専攻する面々が大なり小なり事件に巻き込まれるお話。ちょっとやせぎすなヒロインは作者の秘伝のタレか。
正直ヒロインの灯里は最初こんなに自分勝手な人がよう許されてるなと思ったけど、色んな意味で苦学生なのがわかると腑に落ちるライン。自分の大学生時代を振り返ってもこんなにしっかりはしてないなとも。ミステリの度合いはあっさりめ、読後感は悪くなく灯里の結末を今回はどうつけるのか気になるところ。全3巻だそうなのでそういう意味でも手頃かも
「汝の隣人ははあまりにも昏く、深く。」
平賀とロベルトの2人はFBIからの依頼により、アメリカ議員の死とゴーストハウスの調査に向かう。今回は人物相関の整理整頓。物語の加速感も感じるけどまだ未完のはず。次巻への引きも完璧。早く読みたい。
個人的に平賀・ローレンコンビは好きだったので仲睦まじい様子は微笑ましかった。数字の話が濃い目で忌避感のある人もいるようだけど、ビルとロベルトもきっとちんぷんかんぷんだから大丈夫。これが実現可能かはすごく引っかかるけど、それ言うのはなんか野暮やん?と別の自我が弁護する。蘊蓄の多い作品が結局好きだしね。
「汝の隣人ははあまりにも昏く、深く。」
平賀とロベルトの2人はFBIからの依頼により、アメリカ議員の死とゴーストハウスの調査に向かう。今回は人物相関の整理整頓。物語の加速感も感じるけどまだ未完のはず。次巻への引きも完璧。早く読みたい。
個人的に平賀・ローレンコンビは好きだったので仲睦まじい様子は微笑ましかった。数字の話が濃い目で忌避感のある人もいるようだけど、ビルとロベルトもきっとちんぷんかんぷんだから大丈夫。これが実現可能かはすごく引っかかるけど、それ言うのはなんか野暮やん?と別の自我が弁護する。蘊蓄の多い作品が結局好きだしね。
しかも結構滔々と語られる理由にまあ頷かざるを得ないのも草。そうね。雉野を超える社会性の欠如は否めないし、キツめのストーカー気質でもある……そうね。そうねwwwww
しかも結構滔々と語られる理由にまあ頷かざるを得ないのも草。そうね。雉野を超える社会性の欠如は否めないし、キツめのストーカー気質でもある……そうね。そうねwwwww
https://news.denfaminicogamer.jp/news/250104g
https://news.denfaminicogamer.jp/news/250104g
#甘党部
#甘党部
(電車で見栄を張る理由とか意味とかは置いておいて)
(電車で見栄を張る理由とか意味とかは置いておいて)
「友達って意外と難しい」
小高学年〜高校生ぐらいを狙える料理と女の子とがみババ先生の爽やかなお話。口溶けの良いジンジャークッキーのような甘さと刺激と温かさもあり、サクサク読める。人間と関わる難しさと、難しさに対処するヒントもくれる。ところで前作があるな?
前作が恐らく『天の台所』で男の子主人公っぽいので、巡り合わせが良ければ読みたい一冊。ストーリーは大人からするとよく見る辛さではあるけど、当時を考えると深刻だよなと。何かの答えや教えがないと動けない慎重派におすすめできる人間関係の参考書かも。読者を想うやさしさの感じられる読み物は読書人としてストックしておきたい
「友達って意外と難しい」
小高学年〜高校生ぐらいを狙える料理と女の子とがみババ先生の爽やかなお話。口溶けの良いジンジャークッキーのような甘さと刺激と温かさもあり、サクサク読める。人間と関わる難しさと、難しさに対処するヒントもくれる。ところで前作があるな?
前作が恐らく『天の台所』で男の子主人公っぽいので、巡り合わせが良ければ読みたい一冊。ストーリーは大人からするとよく見る辛さではあるけど、当時を考えると深刻だよなと。何かの答えや教えがないと動けない慎重派におすすめできる人間関係の参考書かも。読者を想うやさしさの感じられる読み物は読書人としてストックしておきたい
「懐かしきかな豆知識」
平成には一時期テレビにお金があった頃があり、豆知識を深める番組が流行った頃に生まれたキャラクター豆しば。その豆知識も今では古いものになっているものも見受けられる。ただ秒で読める気楽さは変わらず健在。肩の力抜いてこ。
日常のちょっと凹む出来事と豆しばの例のちょっと微妙な豆知識が交互に襲ってくる一冊。よくある自己啓発本とほぼほぼ同じなんだけど、あの微妙な内容の豆知識がTwitterっぽく、他の自己啓発本との差別化を果たしている。人は知識が増えると嬉しくなる生き物なので、明日使えない豆知識も今私を少しだけ嬉しくしてくれる。
「懐かしきかな豆知識」
平成には一時期テレビにお金があった頃があり、豆知識を深める番組が流行った頃に生まれたキャラクター豆しば。その豆知識も今では古いものになっているものも見受けられる。ただ秒で読める気楽さは変わらず健在。肩の力抜いてこ。
日常のちょっと凹む出来事と豆しばの例のちょっと微妙な豆知識が交互に襲ってくる一冊。よくある自己啓発本とほぼほぼ同じなんだけど、あの微妙な内容の豆知識がTwitterっぽく、他の自己啓発本との差別化を果たしている。人は知識が増えると嬉しくなる生き物なので、明日使えない豆知識も今私を少しだけ嬉しくしてくれる。
https://news.denfaminicogamer.jp/news/241119m
https://news.denfaminicogamer.jp/news/241119m
「安楽椅子超えて寝台探偵」
感想はだいたい解説を書いてる江戸川乱歩先生が全部言ってくれるので先にそれを読んでも(ネタバレ有り)。翻訳が古く、誤字も多く、読みにくいことこの上ないがストーリーは面白い。読みにくいのもその時代ゆえなのかは勉強不足にて不明
主人公の刑事が怪我でベッドから起き上がれないのと、取り扱うミステリーが歴史ミステリーのため、現代のド派手ミステリーに比べるとインパクトに欠ける印象。とはいえ江戸川乱歩が「純粋推理」と呼ぶジャンルとして確かな面白みを噛み締められるスルメ本。あとは本当に翻訳がしんどい。著名な翻訳家ではあるそうなので時代なのかな
「安楽椅子超えて寝台探偵」
感想はだいたい解説を書いてる江戸川乱歩先生が全部言ってくれるので先にそれを読んでも(ネタバレ有り)。翻訳が古く、誤字も多く、読みにくいことこの上ないがストーリーは面白い。読みにくいのもその時代ゆえなのかは勉強不足にて不明
主人公の刑事が怪我でベッドから起き上がれないのと、取り扱うミステリーが歴史ミステリーのため、現代のド派手ミステリーに比べるとインパクトに欠ける印象。とはいえ江戸川乱歩が「純粋推理」と呼ぶジャンルとして確かな面白みを噛み締められるスルメ本。あとは本当に翻訳がしんどい。著名な翻訳家ではあるそうなので時代なのかな
私はそろそろ眠れそうです
私はそろそろ眠れそうです
「私を私だと認識するあなたは誰なんですか?」
タイトルのジョジョみとは裏腹なしっとり真面目に「私」とは何者かをアメリカ的な視点で捉えようとする一冊。仏教を杖に、様々な精神疾患(自己の異常)から考察する内容は確かに再読に価する
日本と英語圏(特にアメリカ)の自己への眼差しの違いを感じられる。また、士郎正宗や奈須きのこ等「自己存在」に重きを置く物語を好む人たちにもおすすめしたいかもしれない。小説ではなく説明文なので読み心地は違うけれど、哲学と科学の両面から「私」へ踏み込む思想が好印象。巻末の解説もトッポなので読み落とさないで欲しい。
「私を私だと認識するあなたは誰なんですか?」
タイトルのジョジョみとは裏腹なしっとり真面目に「私」とは何者かをアメリカ的な視点で捉えようとする一冊。仏教を杖に、様々な精神疾患(自己の異常)から考察する内容は確かに再読に価する
日本と英語圏(特にアメリカ)の自己への眼差しの違いを感じられる。また、士郎正宗や奈須きのこ等「自己存在」に重きを置く物語を好む人たちにもおすすめしたいかもしれない。小説ではなく説明文なので読み心地は違うけれど、哲学と科学の両面から「私」へ踏み込む思想が好印象。巻末の解説もトッポなので読み落とさないで欲しい。
「なんかうっかり読めちゃったな」
『謎解きはディナーのあとで』でも感じられた軽妙な台詞回しや人間関係は今作も健在。短編4編読み繋いでいくうちにすっかり夜更かし。2巻ないのか。残念。『仮面ライダーW』から言葉を借りて、ハーフボイルドな読み心地。
ミステリーそのものは本格!という感じではないけれど、そのせいでうっかり読み進められてしまって正直困る。本当に今日も今日中に寝るつもりだったんだ信じてくれ。主人公の桂木圭一が干し椎茸のような出汁を生成しており、みんな何故か彼には話をしてしまう特殊能力がある。「まだそこまで枯れてねーよ!」ってツッコまれそう。
「なんかうっかり読めちゃったな」
『謎解きはディナーのあとで』でも感じられた軽妙な台詞回しや人間関係は今作も健在。短編4編読み繋いでいくうちにすっかり夜更かし。2巻ないのか。残念。『仮面ライダーW』から言葉を借りて、ハーフボイルドな読み心地。
ミステリーそのものは本格!という感じではないけれど、そのせいでうっかり読み進められてしまって正直困る。本当に今日も今日中に寝るつもりだったんだ信じてくれ。主人公の桂木圭一が干し椎茸のような出汁を生成しており、みんな何故か彼には話をしてしまう特殊能力がある。「まだそこまで枯れてねーよ!」ってツッコまれそう。