怖い怖いと言われていたので期待していたのですが、ちょっと期待値が高すぎたか。
ジャンル映画としては及第点なのですが、人間よりも人形側に感情移入している側としては、殺意がまっっっっったく足りていないので論外でした。ラストで多少盛り返しはしましたが、甘過ぎですよ、甘過ぎ。人の子よ、弱さを理由に己の甘さを己に許すな……。
怖い怖いと言われていたので期待していたのですが、ちょっと期待値が高すぎたか。
ジャンル映画としては及第点なのですが、人間よりも人形側に感情移入している側としては、殺意がまっっっっったく足りていないので論外でした。ラストで多少盛り返しはしましたが、甘過ぎですよ、甘過ぎ。人の子よ、弱さを理由に己の甘さを己に許すな……。
大ヒットはしているけれど評価は別れている本作。個人的には評価不能、かなぁ。アニメーションとしてはよくできていて、キャラデザもいいしライヴシーンもバトルシーンも素晴らしい。一方で物語としては雑なところが多すぎてほとんど破綻している。
おそらく、やることが先に決まっていて、それを「かぐや姫」で無理矢理まとめたという印象。作品以外も含めたエンタメプロジェクトとしては優秀だけど、単体の映画、ひとつの物語としてはけっこう酷い。そんな感じ。
大ヒットはしているけれど評価は別れている本作。個人的には評価不能、かなぁ。アニメーションとしてはよくできていて、キャラデザもいいしライヴシーンもバトルシーンも素晴らしい。一方で物語としては雑なところが多すぎてほとんど破綻している。
おそらく、やることが先に決まっていて、それを「かぐや姫」で無理矢理まとめたという印象。作品以外も含めたエンタメプロジェクトとしては優秀だけど、単体の映画、ひとつの物語としてはけっこう酷い。そんな感じ。
テンポがよくサクサク見られるんだけどもいまいち盛り上がりに欠ける近年のガイ・リッチーっぽい映画でした。内容は事実に基づいているとのことなので、すげぇ話だしひでぇ話でもある。通訳さんは有能すぎだし、奥さんは格好よすぎる。
テンポがよくサクサク見られるんだけどもいまいち盛り上がりに欠ける近年のガイ・リッチーっぽい映画でした。内容は事実に基づいているとのことなので、すげぇ話だしひでぇ話でもある。通訳さんは有能すぎだし、奥さんは格好よすぎる。
監督リチャード・ドナー、主演ブルース・ウィリス! 『K.O.』が酷かったので口直しに見始めたら、映画としての格があまりにも違っていて思わず正座してしまった。傑作というようなタイプの作品ではないものの、しっかりきっちり面白い小品。ブルースにデヴィッド・モースの演技が素晴らしい。とても好き。
監督リチャード・ドナー、主演ブルース・ウィリス! 『K.O.』が酷かったので口直しに見始めたら、映画としての格があまりにも違っていて思わず正座してしまった。傑作というようなタイプの作品ではないものの、しっかりきっちり面白い小品。ブルースにデヴィッド・モースの演技が素晴らしい。とても好き。
気軽に見られるアクションを、と思って適当に見はじめたらびっくりするほどつまらなくてびっくり。出てくるヤツがほぼ全員バカかクズかその両方なので、感情移入以前に「どうして?」となる。何かぜんぶズレてるんだよな……。笑える感じのダメさではなく、シンプルにつまらなかったです。
気軽に見られるアクションを、と思って適当に見はじめたらびっくりするほどつまらなくてびっくり。出てくるヤツがほぼ全員バカかクズかその両方なので、感情移入以前に「どうして?」となる。何かぜんぶズレてるんだよな……。笑える感じのダメさではなく、シンプルにつまらなかったです。
『K.O.』→『16ブロック』→『コヴェナント』→『超かぐや姫』
さすがに頭がぼんやりしている。
『K.O.』→『16ブロック』→『コヴェナント』→『超かぐや姫』
さすがに頭がぼんやりしている。
>在満日本人の生活・文化を伝える幻の雑誌、ついに復刻!!
1933年に『月刊撫順』から改題され、終戦直前まで刊行され続けた『月刊満洲』。
その内容は時局に関する評論やプロパガンダに限らず、漫画や詩歌、満洲各地での見聞やゴシップなど、幅広いジャンルの記事がふくまれる。
うおッ欲しい。
>揃定価=365,200円
解散!
www.fujishuppan.co.jp/newbooks/%e6...
>在満日本人の生活・文化を伝える幻の雑誌、ついに復刻!!
1933年に『月刊撫順』から改題され、終戦直前まで刊行され続けた『月刊満洲』。
その内容は時局に関する評論やプロパガンダに限らず、漫画や詩歌、満洲各地での見聞やゴシップなど、幅広いジャンルの記事がふくまれる。
うおッ欲しい。
>揃定価=365,200円
解散!
www.fujishuppan.co.jp/newbooks/%e6...
途中で仰ってた「幕の内~」はこれだとしたらすげぇ内容が知りたい。
途中で仰ってた「幕の内~」はこれだとしたらすげぇ内容が知りたい。
わけありのはぐれ者捜査官と亜人の新米刑事が超能力による事件に挑むバディもの。
設定や物語に新鮮味はないものの、絵や台詞を含めて画面がとにかく格好いい。メインキャラの紹介が終わったこともあってか、短編集だった1巻よりも読みやすいし、長編なのでより海外ドラマっぽさが出ていて読んでいて気持ちがいい。好きです。
わけありのはぐれ者捜査官と亜人の新米刑事が超能力による事件に挑むバディもの。
設定や物語に新鮮味はないものの、絵や台詞を含めて画面がとにかく格好いい。メインキャラの紹介が終わったこともあってか、短編集だった1巻よりも読みやすいし、長編なのでより海外ドラマっぽさが出ていて読んでいて気持ちがいい。好きです。
ドル放。田中、高田による共著の怪談本。呪、念、魂のテーマにそって前半が田中、後半が高田で別れる構成。
まあとにかく後半の高田パートがよかった。内容いいけれど筆致が素晴らしい。単著も読もうかな。
ベストは「鬼」。禍話っぽさもある「ものおと」も好きです。
ドル放。田中、高田による共著の怪談本。呪、念、魂のテーマにそって前半が田中、後半が高田で別れる構成。
まあとにかく後半の高田パートがよかった。内容いいけれど筆致が素晴らしい。単著も読もうかな。
ベストは「鬼」。禍話っぽさもある「ものおと」も好きです。
昨日の配信で話題に出たので調べたら某所にあったので……。
阿部寛の稗田先生はじめ、70年代の山村のルックが存外によかった。もちろん映画として期待するといろいろ安いものの、往年のテレビの特撮ドラマくらいの気持ちで見るぶんには、その安さを含めてなかなかよかった。
ただ、尺稼ぎのためかいろいろと変わっていて、理解はできるもののそれがプラスには働いていないのと、肝心要の例のシーンで「いくだ」が、「いくんだー」になっていて、それまでの頑張りを全て自分で台無しにする不思議な映画でした。
監督が原作が好きで撮った一本らしいのに何故なんだ……。
昨日の配信で話題に出たので調べたら某所にあったので……。
阿部寛の稗田先生はじめ、70年代の山村のルックが存外によかった。もちろん映画として期待するといろいろ安いものの、往年のテレビの特撮ドラマくらいの気持ちで見るぶんには、その安さを含めてなかなかよかった。
ただ、尺稼ぎのためかいろいろと変わっていて、理解はできるもののそれがプラスには働いていないのと、肝心要の例のシーンで「いくだ」が、「いくんだー」になっていて、それまでの頑張りを全て自分で台無しにする不思議な映画でした。
監督が原作が好きで撮った一本らしいのに何故なんだ……。
小説だけでなく漫画から落語、実話怪談まで取り揃えた、死神にまつわる文庫オリジナルのアンソロ本。
作品はどれもサクッと読めるが、落語「死神」の新旧に加え元ネタのグリム童話まで併録していたりと、読み味に反して東雅夫らしい技ありの一冊になっている。
メインになるのはアラルコン→小山内薫→鈴木鼓村と続く実話怪談三連発。実に不気味でよかった。
小説だけでなく漫画から落語、実話怪談まで取り揃えた、死神にまつわる文庫オリジナルのアンソロ本。
作品はどれもサクッと読めるが、落語「死神」の新旧に加え元ネタのグリム童話まで併録していたりと、読み味に反して東雅夫らしい技ありの一冊になっている。
メインになるのはアラルコン→小山内薫→鈴木鼓村と続く実話怪談三連発。実に不気味でよかった。
話題の一冊。河北新報の記者による、福島県国見町を舞台に行われた地域創成コンサルが主導した資金還流スキームを追ったドキュメンタリー。
帯の「コンサル栄えて国滅ぶ」の惹句の通りで、企業や議会、地方都市によくいるタイプの悪い奴とダメな話の連続。そこにいち地方記者が実名でがんがん切り込んでいくので読み物としてはすこぶる面白い。
とはいえ問題自体の根は深く、そもそも人口が減少しているのに地方創生って無理ゲーでは……、と暗い気持ちにもなる。良書。
話題の一冊。河北新報の記者による、福島県国見町を舞台に行われた地域創成コンサルが主導した資金還流スキームを追ったドキュメンタリー。
帯の「コンサル栄えて国滅ぶ」の惹句の通りで、企業や議会、地方都市によくいるタイプの悪い奴とダメな話の連続。そこにいち地方記者が実名でがんがん切り込んでいくので読み物としてはすこぶる面白い。
とはいえ問題自体の根は深く、そもそも人口が減少しているのに地方創生って無理ゲーでは……、と暗い気持ちにもなる。良書。
無料だったので読んでみたらバカ面白かったです。
獄中のシリアルキラーと結婚して死体の場所を探す、という第一話のフックが、まさか最終話まで機能し続ける物語の要素になっているのには驚きました。また登場人物の設計がとにかく見事で、全員適度に気持ち悪く、愚かで、やさしく、それぞれに優秀で、作劇の都合で無理が生じているキャラがいないのは本当にお見事。
設定だけ見て『羊たちの沈黙』系の、最初だけ盛り上がるやつだと思っていたら、まさかの最終話まで一貫して面白いという、ただの傑作でありましたよ。とてもよかった。
bigcomics.jp/episodes/d78...
無料だったので読んでみたらバカ面白かったです。
獄中のシリアルキラーと結婚して死体の場所を探す、という第一話のフックが、まさか最終話まで機能し続ける物語の要素になっているのには驚きました。また登場人物の設計がとにかく見事で、全員適度に気持ち悪く、愚かで、やさしく、それぞれに優秀で、作劇の都合で無理が生じているキャラがいないのは本当にお見事。
設定だけ見て『羊たちの沈黙』系の、最初だけ盛り上がるやつだと思っていたら、まさかの最終話まで一貫して面白いという、ただの傑作でありましたよ。とてもよかった。
bigcomics.jp/episodes/d78...
・とてつもなく絵が良い場面が多かった。ジャケットのイメージもだが、印象的なビジュアルを作るのがとてもうまく、たとえば「ハサミを持った人物が近付いてくる」というショットでこの作品以上を見つけるのはむずかしいのではないか(書きながらエクソシスト3を思い出したけどそういうすごさがあった)
・痛みへの鋭いセンスが光っており、また人体への遠慮のなさがよかった
・上記とも重なる部分だが、これはやりすぎかも……となりそうなところをものすごい踏み込んでくれるのがたいへん気持ちよかった
・特に序盤、ちゃんと怖かったのがよかった
・とてつもなく絵が良い場面が多かった。ジャケットのイメージもだが、印象的なビジュアルを作るのがとてもうまく、たとえば「ハサミを持った人物が近付いてくる」というショットでこの作品以上を見つけるのはむずかしいのではないか(書きながらエクソシスト3を思い出したけどそういうすごさがあった)
・痛みへの鋭いセンスが光っており、また人体への遠慮のなさがよかった
・上記とも重なる部分だが、これはやりすぎかも……となりそうなところをものすごい踏み込んでくれるのがたいへん気持ちよかった
・特に序盤、ちゃんと怖かったのがよかった
平山夢明「グランドスラム」「聖地巡礼」
某地獄用。
どちらも久しぶりだけどHPRは相変わらず思わせぶりなだけでやっぱりあんまりピンとこない。(逆に?ウェイクフィールドはほんとにスゲェ、となりました。)
平山先生は後者は初読。たしかにこの順番で読むべき、平山先生らしい地獄絵図でした。素晴らしい。
平山夢明「グランドスラム」「聖地巡礼」
某地獄用。
どちらも久しぶりだけどHPRは相変わらず思わせぶりなだけでやっぱりあんまりピンとこない。(逆に?ウェイクフィールドはほんとにスゲェ、となりました。)
平山先生は後者は初読。たしかにこの順番で読むべき、平山先生らしい地獄絵図でした。素晴らしい。