加工、二次配布、転載、AI学習使用等全て禁止。Reproduction is prohibited.
Xfolio→https://xfolio.jp/portfolio/1nose_17
「空、空ステイ」
「え?……あっ!!!ご、すみません!!初対面で!!!」
ぽかんとした二人がそれぞれの対応を僕にしてきた。
「いえ…でも美大生ってそういうの必要ですよね。いいですよモデルやります」
「へっあのっモデル!?!?やってくれる!?」
「お前のそういうとこ好きだけど同意が早すぎるだろ夕」
そうなんだ。この夕さんはとても優しい人みたい。
普通の人にモデル頼んだら仕事でもない限り快く承諾はなかなかしてくれない。すごいな、この人。
「じ、じゃあ日付とか!」
「あのぉー、展示会見に来たんですケドぉー」
泪の不貞腐れとも呆れともとれる声で現実に戻った。
「空、空ステイ」
「え?……あっ!!!ご、すみません!!初対面で!!!」
ぽかんとした二人がそれぞれの対応を僕にしてきた。
「いえ…でも美大生ってそういうの必要ですよね。いいですよモデルやります」
「へっあのっモデル!?!?やってくれる!?」
「お前のそういうとこ好きだけど同意が早すぎるだろ夕」
そうなんだ。この夕さんはとても優しい人みたい。
普通の人にモデル頼んだら仕事でもない限り快く承諾はなかなかしてくれない。すごいな、この人。
「じ、じゃあ日付とか!」
「あのぉー、展示会見に来たんですケドぉー」
泪の不貞腐れとも呆れともとれる声で現実に戻った。
「おまたせ!これ友達!」
「初めまして、夕です」
「は…」
彼の友人、夕さんを見て僕は止まってしまった。衝撃が、強すぎた。
彼の色とシルエットが、僕の世界にはなさすぎた。こんなに、こんなにも違う人がいるものなのか。
だからこそ、それが、とても
「あの!絵のモデルやりませんか!?」
美しく思えた。
「おまたせ!これ友達!」
「初めまして、夕です」
「は…」
彼の友人、夕さんを見て僕は止まってしまった。衝撃が、強すぎた。
彼の色とシルエットが、僕の世界にはなさすぎた。こんなに、こんなにも違う人がいるものなのか。
だからこそ、それが、とても
「あの!絵のモデルやりませんか!?」
美しく思えた。
高校の友人の泪がそう言った。彼は僕より勉強もスポーツもできて僕のやる事にも偏見を持たなかったいい友達。
「空の作品見たいし!」
「じゃあこれチラシ」
「やったー!友達連れて行くよ!」
「うん」
やっぱり、別の大学に行っても彼は人気者みたい。一緒に遊びに行ける友人がもういるなんて。美大のせいか、忙しくて遊びにいく暇を作れない。
少しだけ羨ましい。
でも僕の作品を見に来てくれるから、その暇に感謝しよう。
「展示会のときに空はいる?」
「いるよ?なんで?」
「作品の説明とか聞きたい」
「なるほどね。じゃあ来る時一緒に回ろうか」
高校の友人の泪がそう言った。彼は僕より勉強もスポーツもできて僕のやる事にも偏見を持たなかったいい友達。
「空の作品見たいし!」
「じゃあこれチラシ」
「やったー!友達連れて行くよ!」
「うん」
やっぱり、別の大学に行っても彼は人気者みたい。一緒に遊びに行ける友人がもういるなんて。美大のせいか、忙しくて遊びにいく暇を作れない。
少しだけ羨ましい。
でも僕の作品を見に来てくれるから、その暇に感謝しよう。
「展示会のときに空はいる?」
「いるよ?なんで?」
「作品の説明とか聞きたい」
「なるほどね。じゃあ来る時一緒に回ろうか」