www.imaitomoki.com
先日、軽井沢のリヒターラウムでLuc Tuymansさんを撮影させてもらいました。ヨウジ・ヤマモトが似合いすぎるタイマンス氏。
記事中でも「イメージを蒸留する」と仰ってますが、リサーチには何ヶ月もかけて、でも描き始めたらほぼ必ずその日のうちに1枚の絵を描き終える、けして何日も描き続けないというタイマンス作品のルーティーンは興味深いなと思ってます。
bijutsutecho.com/magazine/int...
先日、軽井沢のリヒターラウムでLuc Tuymansさんを撮影させてもらいました。ヨウジ・ヤマモトが似合いすぎるタイマンス氏。
記事中でも「イメージを蒸留する」と仰ってますが、リサーチには何ヶ月もかけて、でも描き始めたらほぼ必ずその日のうちに1枚の絵を描き終える、けして何日も描き続けないというタイマンス作品のルーティーンは興味深いなと思ってます。
bijutsutecho.com/magazine/int...
この本には、2004年に都現美で開催された舟越さんと大江健三郎の対談の一部が再収録されていて、短いのだけど、お互いにとても精妙な言葉でデッサンについて語ってらっしゃる。今の若い作り手にもぜひ読んでほしい。
この本には、2004年に都現美で開催された舟越さんと大江健三郎の対談の一部が再収録されていて、短いのだけど、お互いにとても精妙な言葉でデッサンについて語ってらっしゃる。今の若い作り手にもぜひ読んでほしい。
ご縁をいただき、8日間のみの限定で、舟越桂さんのアトリエだった一軒家で彫刻家の中野浩二さんとの二人展を開催しました。
自分よりもずっと先輩の方々や、ずっと年若い造形大の教え子さん達がそれぞれに舟越さんとの思い出をぽつりぽつり語りながら展示を見てくれて、「やってよかったね」と中野さんや企画の末盛春彦さんと話しながら昨日撤収が完了。あの家はこの後どうなるんだろうなぁ。
ご縁をいただき、8日間のみの限定で、舟越桂さんのアトリエだった一軒家で彫刻家の中野浩二さんとの二人展を開催しました。
自分よりもずっと先輩の方々や、ずっと年若い造形大の教え子さん達がそれぞれに舟越さんとの思い出をぽつりぽつり語りながら展示を見てくれて、「やってよかったね」と中野さんや企画の末盛春彦さんと話しながら昨日撤収が完了。あの家はこの後どうなるんだろうなぁ。
minä perhonenの展示が世田谷美術館で開催中の、皆川明さんのインタビュー動画の撮影をさせてもらいました。
物腰や声音のやわらかさと、どこか遠くを見ているような視線。誠に勝手な印象ですが、もし若いころの舟越桂さんが皆川さんと出会ったら彫刻のモデルにしたのではないのかな、と思わせるような佇まいをお持ちの方だなと思っています。
www.youtube.com/watch?v=2vqO...
minä perhonenの展示が世田谷美術館で開催中の、皆川明さんのインタビュー動画の撮影をさせてもらいました。
物腰や声音のやわらかさと、どこか遠くを見ているような視線。誠に勝手な印象ですが、もし若いころの舟越桂さんが皆川さんと出会ったら彫刻のモデルにしたのではないのかな、と思わせるような佇まいをお持ちの方だなと思っています。
www.youtube.com/watch?v=2vqO...
アナログとデジタルの違いについて、16ミリフィルムは「何もしなくても世界が少しずつ動いている」ような粒状性のある映像。デジタルは「人やモノが動いていないかぎりは死んでいるような世界」と表現している。今作はデジタル。この違いは映画の話で、そのまま写真でもそうだとはならないけれど、おもしろい言い表し方だなぁ。
映画としての専門的なことはわからないけれど、三宅作品ではいつもその時々の旬な俳優がほんとうにみずみずしく、輝くように写っているなぁと思う。
アナログとデジタルの違いについて、16ミリフィルムは「何もしなくても世界が少しずつ動いている」ような粒状性のある映像。デジタルは「人やモノが動いていないかぎりは死んでいるような世界」と表現している。今作はデジタル。この違いは映画の話で、そのまま写真でもそうだとはならないけれど、おもしろい言い表し方だなぁ。
映画としての専門的なことはわからないけれど、三宅作品ではいつもその時々の旬な俳優がほんとうにみずみずしく、輝くように写っているなぁと思う。
madoken.jp/series/39018/
madoken.jp/series/39018/
20代の頃に葛西薫さんと初めて仕事をしたときの話(15:00頃)や建築写真についての考え方(36:00頃)など、60分の長尺に興味深い話がつまってます。
www.youtube.com/watch?v=Rv6H...
20代の頃に葛西薫さんと初めて仕事をしたときの話(15:00頃)や建築写真についての考え方(36:00頃)など、60分の長尺に興味深い話がつまってます。
www.youtube.com/watch?v=Rv6H...
ちなみに写真ではただひとり、萱原里砂さんの作品も8点展示されてます。
ちなみに写真ではただひとり、萱原里砂さんの作品も8点展示されてます。
www.youtube.com/watch?v=W5hj...
www.youtube.com/watch?v=W5hj...
戦争画といっても近代戦は機械戦なので絵にならない、と当時言われていたそうだけど、それに対して接近戦、肉弾戦を描くという方法で情熱的に応えたのが藤田嗣治だそうな。藤田は敗色濃厚となっても「自分でもおもしろいほど、絵が描けてしょうがない」と語ったそうで、画家としての業の深さは小磯良平や宮本三郎らと比べても際立っていると思う。
同じ切り口で「写真家と戦争」の展示も見てみたい。
戦争画といっても近代戦は機械戦なので絵にならない、と当時言われていたそうだけど、それに対して接近戦、肉弾戦を描くという方法で情熱的に応えたのが藤田嗣治だそうな。藤田は敗色濃厚となっても「自分でもおもしろいほど、絵が描けてしょうがない」と語ったそうで、画家としての業の深さは小磯良平や宮本三郎らと比べても際立っていると思う。
同じ切り口で「写真家と戦争」の展示も見てみたい。
葛西薫さんの言葉や立ち振る舞いからは、葛西さんが作られる数々のものと同様の、慎ましさの奥にあるふつふつとした熱をいつも感じます。
葛西薫さんの言葉や立ち振る舞いからは、葛西さんが作られる数々のものと同様の、慎ましさの奥にあるふつふつとした熱をいつも感じます。
目や耳で涼を感じる、みたいな感性は大事にしたいなとは思うものの、それはぎりぎり気温32℃くらいまでのことで、年々増すばかりの夏の暑さに対してはそんな感性まるで役に立たなくなるのではないかとつくづく感じた6月末の京都でした。
目や耳で涼を感じる、みたいな感性は大事にしたいなとは思うものの、それはぎりぎり気温32℃くらいまでのことで、年々増すばかりの夏の暑さに対してはそんな感性まるで役に立たなくなるのではないかとつくづく感じた6月末の京都でした。
それはともかく、最近、美術館でファッションの展示が多い。面白い点もあるけれど、どうせやるならハイブランドだけでなくファストファッションやそれらが安く供給される社会の仕組みとかも掘り下げるようなものをやってくれないと、年間スケジュールを埋めるブランドの協賛ありきの企画?と勘繰ってしまうのが正直な気持ち。
それはともかく、最近、美術館でファッションの展示が多い。面白い点もあるけれど、どうせやるならハイブランドだけでなくファストファッションやそれらが安く供給される社会の仕組みとかも掘り下げるようなものをやってくれないと、年間スケジュールを埋めるブランドの協賛ありきの企画?と勘繰ってしまうのが正直な気持ち。
ガラスブロックを多用して光をとりこむ近代的な面と、しんとした暗がりをもつ様式的な部分が共存する魅力的な建築。これが戦前のものとは。
madoken.jp/series/32362/
ガラスブロックを多用して光をとりこむ近代的な面と、しんとした暗がりをもつ様式的な部分が共存する魅力的な建築。これが戦前のものとは。
madoken.jp/series/32362/
清洲訪問は岐阜からの帰り道。101歳で亡くなった祖父の家が岐阜市内にまだ残されていて、高齢の父に代わって自分が家の片付けを続けているものの、一向に物が減らない。明治末に生まれ、物のない山間部で育った祖父にとっては、物を捨てるなんていう発想はその人生のなかでなかったのかもしれない。納戸から未使用の絵葉書セットが大量に出てきた。
城戸さんの最近の写真の色調は、昔の絵葉書のカラーをすこし彷彿とさせるところがある。
清洲訪問は岐阜からの帰り道。101歳で亡くなった祖父の家が岐阜市内にまだ残されていて、高齢の父に代わって自分が家の片付けを続けているものの、一向に物が減らない。明治末に生まれ、物のない山間部で育った祖父にとっては、物を捨てるなんていう発想はその人生のなかでなかったのかもしれない。納戸から未使用の絵葉書セットが大量に出てきた。
城戸さんの最近の写真の色調は、昔の絵葉書のカラーをすこし彷彿とさせるところがある。
楢橋さんは父親がそのようなネガを遺していたことを遺品整理するまで知らなかったらしい。
父親が冷戦期にソ連や東欧へ滞在したことは昔から知っていたのに、存命中に詳しく聞こうとしなかった娘と、娘が写真家として活動していたのに、自分が写真を撮るのが好きだったことを娘には話さなかった父親。その関係性が60年という時差とネガの劣化による特殊な映像を生んでいるわけで、それもまたこの展示の不思議さの一部な気がする。
楢橋さんは父親がそのようなネガを遺していたことを遺品整理するまで知らなかったらしい。
父親が冷戦期にソ連や東欧へ滞在したことは昔から知っていたのに、存命中に詳しく聞こうとしなかった娘と、娘が写真家として活動していたのに、自分が写真を撮るのが好きだったことを娘には話さなかった父親。その関係性が60年という時差とネガの劣化による特殊な映像を生んでいるわけで、それもまたこの展示の不思議さの一部な気がする。
今年は中西さんの生誕90年の年らしく、ということはもうすぐ89歳になる横尾忠則さんとは1歳しか違わない、ということに今さら気付いて驚く。
今年は中西さんの生誕90年の年らしく、ということはもうすぐ89歳になる横尾忠則さんとは1歳しか違わない、ということに今さら気付いて驚く。