「手塚治虫の時代にはジェンダーやLGBTQ+という言葉や概念はまだなかった」というのはその通りだとしても、たとえば性差別(≒男女の性規範の不条理)について「意識してなかった」なんてことは絶対ないでしょ、と普通に思う。トランスジェンダーという言葉はあるはずもないが、「女らしさ」という伝統的な規範の檻に閉じ込められた女性(たち)の物語では絶対あるわけで。
というか絵の手本にしたディズニーへの憧憬と裏腹に手塚が抱えていた、強烈な批評精神を「リボンの騎士」からは特に感じる。
「手塚治虫の時代にはジェンダーやLGBTQ+という言葉や概念はまだなかった」というのはその通りだとしても、たとえば性差別(≒男女の性規範の不条理)について「意識してなかった」なんてことは絶対ないでしょ、と普通に思う。トランスジェンダーという言葉はあるはずもないが、「女らしさ」という伝統的な規範の檻に閉じ込められた女性(たち)の物語では絶対あるわけで。
というか絵の手本にしたディズニーへの憧憬と裏腹に手塚が抱えていた、強烈な批評精神を「リボンの騎士」からは特に感じる。