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読書メイン、映画、アマプラなど気に入ったものを投稿する予定
無言フォロー歓迎&失礼します。
ミステリー/SF/サスペンス/古代中世欧州/地政学/宇宙/ プロフ=ノーコピーライトガール
「暁星」湊かなえ #読了
"同じ世界に二人が存在していると知っているだけで、希望を持ち、強く生きていける"
この一文が気に入った

湊かなえワールドを堪能できます

賛否の分かれる作品ということが読んでみて納得できた

物語性や構成は凄く面白かったし、人物像も愛おしかった

一方、あの事件を彷彿させ、宗教二世は被害者でテロを肯定する内容であるとも取れる
んー難しいね…

「この世はフィクションでできている」という文章が頭に浮かんだ
特に意味はない
September 14, 2026 at 3:29 PM
「眠りの森」東野圭吾 #読了
加賀恭一郎シリーズ2作目
名門バレー団で続く事件
世間との関わりが少ないバレー団での事件は一見直ぐに解決すると思いきや、複雑に絡まった糸のように迷走する捜査
まだ青臭さがある結末だが、東野氏の初期作品を読むと大作家も成長を重ねてこられたのが分かる
September 3, 2026 at 1:38 AM
「ハウスメイド」フリーダ・マクファデン #読了

タイムラインを賑わせていたので気になってたやつ

ハウスメイドとして雇われた家はとても深刻な問題を抱えていた
メイドが見た家族の裏側はギスギスヒリヒリするが、本当の裏側はもっと戦慄させられた
評判通りの作品でした
August 26, 2026 at 6:52 AM
「楽園」夕木春央 #読了
誰か1人殺さないと脱出できない特殊なクローズドサークル
凶悪殺人犯の隠れ家に囚われた康之と沙織が解放される条件は誰か1人を殺して証拠を録画すること
この窮地から逃れるために考えられた策と…
終盤にかけて感情が濁ってきました
August 16, 2026 at 3:53 AM
「永遠の記憶」東野圭吾 #読了

湯川と草薙の終活ともいえる最後の事件
薫が何者かに襲われた
過去の事件の関係者による逆恨みか?
不可解な事件の動機や容疑者の関係性
日々の事件解決の裏に長年隠されてきた因縁の糸
長年引っかかっていた湯川の忘れられない謎が過去と現在の真相に繋がる
ガリレオシリーズの幕がおりました
東野圭吾さんのご冥福をお祈りします
August 7, 2026 at 6:30 AM
「珈琲怪談」恩田陸 #読了
"恩田陸"と"怪談"で購入
但し、これまで読んだ恩田作品とはちょと違って…恩田風味は確かにあるんだけど物語性がそれほどなくて、なんて言っていいか言語化できない。
いい年した男4人が喫茶店を巡って怪談のような怪談ではないような、日常にある怖い?話やそんなことある?といった話を披露し合う
喫茶店の好みは作者と同じかも知れない
August 1, 2026 at 2:36 AM
「魔心」五十嵐貴久 #読了
明治時代の神戸で起きた連続殺人
江戸の匂いが残るこの時代、怨霊悪霊の類はまだ健在だった
何者かに憑依されたと思しき娘の周りで超常現象が起こり、心理学者と刑事は真相を探る
事件は解決するのか?
July 25, 2026 at 2:17 AM
「見えるか保己一」蝉谷めぐ実 #読了
⭐️5+
江戸時代の偉人 塙保己一の生涯
幼くして失明し、武蔵の国から江戸に出て、学問で身を立てた保己一
盲の世界で既存の階段を登りつつ、誰も歩んだことのない道を開く
江戸時代の世相や風俗が沢山描かれていて興味深かった
人は何を見て何が見えないのか
示唆に富む作品でした
July 16, 2026 at 3:25 PM
「官邸襲撃」高嶋哲夫 #読了
テロリストが官邸を占拠
首相、米国務長官と官邸職員等が人質に取られ両国に要求が突きつけられる
首相付きの女性初SPの明日香は1人身を潜めて人質救出を目指す
重武装のテロリスト達が何故官邸に侵入できたのか?テロリストの真の目的は?ハラハラのクライシス小説
July 12, 2026 at 1:33 AM
「七人怪談」加門七海 菊地秀行 澤村伊智 霧島ケイ 名梁和泉 福澤徹三 三津田信三 #読了
それぞれ指定されたテーマで描くホラー作品
グロテスクではなく薄ら寒いゾワッとくるアンソロジー
どれも個性的だった
July 3, 2026 at 12:30 AM
2026上半期ベスト3
⭐️シークレット・オブ・シークレッツ / ダン・ブラウン
⭐️プロジェクト・ヘイル・メアリー / アンディー・ウィアー
⭐️ギフテッド / 山田宗樹

↓ベスト3の候補たち
基本的に3作に絞れない
木挽町もラザロも面白かったし百年の時効もトップ10候補
June 30, 2026 at 6:38 AM
「ファイア・ドーム」辻村深月 #読了
これまで読んだ辻村深月さんの作品はどれも最高で本作も期待大で読みました
評判通り、構成も読ませ方も申し分なかったのですが、今までの作品では感じなかった作者の個人的な思想の押し付けを感じてしまいました
前半から少し臭ってはいたんですが、後半はより強くなって、これまでとは違う読後感でモヤッてます
June 26, 2026 at 7:04 AM
「ラスト・ワルツ」小手鞠るい #読了
苦しくて痛い
かつての親友から届いた最後のお願いが、かつての恋人を探しにアイスランドへ向かわせる
愛する人を奪われ奪い、愛して離れる
好きと嫌いは違うのか?
愛することと憎むことは違うのか?
会いたいけど会いたくない
引きずって引きずり倒して引きちぎれた愛の果ての先にも人生は続く
June 8, 2026 at 12:53 AM
「名探偵のままでいて」小西マサテル #読了
元小学校の校長は孫と物語を語り合う
認知症を患っいるが、正気のときはかつての知性が溢れ出る
小学校の教師になった孫娘が身の回りの謎を祖父と語り合う中で、謎は物語として解き明かされる
異なるテーマの連作短編集
June 5, 2026 at 3:37 AM
「さよならドビッシー」中山七里 #読了
いつか読みたいと思って今まで手を出さなかったのは音楽がど真ん中っぽいからだった
でもこのミス大賞だし中山七里氏の代表作なので…という期待感で手に取った
予想通り終始ピアノでしたが、謎の伏線が散りばめられていて、最後の数分で一気に回収は流石でした
いつもの中山作品で感じてた特徴は、
"文書で戦っている"んだと納得しました
May 31, 2026 at 3:29 PM
「ふちなしかがみ」辻村深月 #読了
5つの短編どれもゾワゾワします
怪談、ホラーなのだけど普通のとは明らかに違う世界観でミステリーホラーって感じです
毎回思うけど辻村さんは子供の頃の記憶が鮮明にのこってるのかな?
読んでると今まで思い出したこともない子供の頃の感覚が蘇る
しかも男の子の心理は経験ないはずなのに…
May 24, 2026 at 3:41 PM
「ギフテッド」山田宗樹 #読了
★★★★★+
小学校6年生はとある検査を受けなければならない
それは特殊な臓器が体内にあるかどうかを確かめるもの
それは特に何の作用もないらしいが、各国政府は密かにそれを持つ人間を選別していた
人間は自分と違う者たちを恐れ排除しようとする
その軋轢はやがて止められない境界線を越えてしまう
排除か共存か、人々はどちらを選ぶのか
選ばれし者から排除されるべき者へ貶められたギフテッド達の苦悩は世界を滅ぼしてしまうのか
SFを通じて現実社会に切り込む意欲作でした
「百年法」も本作もとてもみごとなSF超大作です
May 20, 2026 at 4:07 PM
「ユージニア」恩田陸 #読了
薄暗いキャンバスに描かれた絵画のような世界観
恩田ワールドなのかは分からないが(恩田作品5作目なので)、背景のように常に感じる闇感が独特でいい
大量毒殺事件当時の状況が語り部たちによって部分的に明かされていくが真相は闇の中
最後の最後でモヤッとして、自分が読み取れてなかったのかと他の人の感想を見てみたら、皆んなそうだったみたいで一安心
これが恩田作品なのかなぁ
May 15, 2026 at 3:30 PM
「検証捜査」堂場瞬一 #読了
神奈川県警の誤認逮捕を捜査するため集められた脛に傷を持つ刑事
島流しにあった刑事にお呼びがかかった訳はただ事ではない予感
他人の傷を抉れば返り血を浴びる。そんな展開に正義は貫かれるのか?
影と過去を持つイケてない中年男性が主人公の作品は好き
May 6, 2026 at 4:15 AM
「夢詣」雨宮酔 #読了
初めましての作家さん
見ると死に至る夢
人から人へ感染するその悪夢から逃れるすべはあるのか?
真相に迫る過程が緻密で息を呑む展開
ドンドン話に引き込まれます
ホラーの季節がやってきました
May 1, 2026 at 4:50 PM
「絞首商會」夕木春央 #読了
大正時代、秘密結社、探偵…
当然好みでしょという組み合わせ
「方舟」のような裏切りはあるのか?と思いつつ手に取った
殺人事件に関する容疑者達の行動から浮かび上がる真実とは?
世界観と伏線回収が両方楽しめた
April 26, 2026 at 6:08 AM
「未明の砦」太田愛 #読了
消耗品のように使い捨てられる非正規労働者と都合よく搾取する資本家と権力者
無知文盲から目覚めた4人の非正規労働者が、"人として扱われる"ために立ち上がった
大企業と政治家、公安を相手に無謀とも思える闘争の結末にハラハラドキドキする展開
結末はいかに…
元放送作家だけあって読んでいて脳内映像が鮮明に浮かぶ ドラマを見てる感じ
April 17, 2026 at 12:40 AM
「ラザロの迷宮」神永学 #読了
なんか凄い読書体験だった
謎解きイベントで発生する連続殺人の犯人は誰?からスタートするが、同時に記憶喪失の謎の男の捜査と並行に進む奇怪な事件
設定が緻密で複雑なパズルを組み合わせたような作品でした
April 7, 2026 at 4:53 PM
「5A73」詠坂雄二 #読了
はじめましての作家さん
読みも意味もないがデジタル表示できる幽霊文字
連続した自殺に唯一共通する印を追う刑事と謎の人物
これは事件か?それとも本当に自殺か?結末は最後に明かされる
人間社会のどんより暗ーい雰囲気がまたいい
April 4, 2026 at 5:54 AM
「人生の目的」五木寛之 #読了
小説以外の本は(原則)投稿してないのですが、この本は珍しく(小説と)併読で寝る前に少しずつ読んでたので投稿してみます

タイトルと有名作家ということで何度か気にはなっていたけど、"手に取れなかった"本
これを読む気になったということは少し自分自身の変化があったのだろう
特別目新しいことを期待したわけではないが、もう少し生きててみようと思えた
それだけで十分だ
March 30, 2026 at 12:28 PM