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花金だ!仕事帰りに買うプラモ。あの頃のバイク少年たちが夢中になった「ホンダ NSR50」が、約47パーツで気軽に作れる最高のプラモデルで爆誕! #バイク #キットレビュー #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。あの頃のバイク少年たちが夢中になった「ホンダ NSR50」が、約47パーツで気軽に作れる最高のプラモデルで爆誕!
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はホビージャパン送り出したバイク模型「HJMバイクシリーズ No.1 1/12 Honda NSR50 '89 ロスホワイト×ファイティングレッド」をピックアップします!  1980年代後半から90年代、バイク少年たちを夢中にさせた小さなレーサーレプリカ「ホンダ NSR50」。1987年に登場したこのバイクは、50ccの小さな車体に水冷2ストロークエンジン、6速ミッション、前後ディスクブレーキなど本格的な装備を詰め込んだ、まさに「小さいけれど本気」のスポーツバイクでした。  僕は1983年生まれなのですが、ひと世代上のアニキたちにNSR50の話を聞くと、これがまた盛り上がる! 「レーサーに憧れて買った」「ヒザすりを楽しみたくて乗っていた」「Nチビね! 免許を取ったばかりの高校生が夢中になっていたよ」などなど、次々とエピソードが飛び出してきます。自分の好きな色に塗って楽しんでいた人もいたそうで、どうやら単なる50ccのバイクではなく、当時の若者たちの青春が詰まった一台だったようです。  そんなNSR50が、今度は僕らの机の上にやってきました! なんとパーツ数は約47点!(約50点とは言わない刻み!!) しかも接着剤不要で、パチパチと組み立てられる仕様になっています。小さな車体に本格的なスポーツバイクの魅力を詰め込んだ実車のように、このプラモデルにも作る楽しさがギュッと凝縮されているのです。それではさっそく作ってみましょう!   特に綺麗だな〜と思ったのが、この燃料タンク。鮮やかな赤がしっかりと発色していて、透け感もありません。プラスチックの色をそのまま活かしたくなる美しさです。成型色が綺麗だと、組み立てるだけでもワクワクしますね!  説明書もすごい! フルカラーで見やすいだけでなく、デカールの貼り方を解説した冊子まで付属。水転写デカールの扱い方から、綺麗に仕上げるためのコツまで丁寧に紹介されています。初めて水転写デカールを使う人にも嬉しい内容です。  さらに注目したいのが、塗装指示。「成型色を活かした部分塗装」と明記されているんです。全部塗装しなくてもいいんだよ! というメッセージが伝わってきます。せっかく綺麗な色のプラスチックなのですから、まずはその色を活かして楽しんでほしい。そんなキットの方向性が、説明書からも感じられます  ブレーキディスクにも注目! 円盤の周囲に並ぶ小さな穴は、なんと最初から成型で開口されています。実車のNSR50は、50ccでありながら前後ディスクブレーキを装備した本格派。そんなメカニカルな魅力も、少ないパーツ数のなかでしっかり再現されています  こちらは車体の骨格となるフレーム。複雑な形状が一体で成型されています。少ないパーツで本格的なバイクの姿を再現するための工夫が、こうした部分にも詰まっているんですね  こちらはエンジンの一部から後輪へと動力を伝えるチェーン周りまでが一体になったパーツ。普通なら細かく分割されそうな部分ですが、なんと1パーツ! それでいてチェーンやスプロケットの立体感もしっかり表現されています。こういう大胆なパーツ構成も組みやすさに繋がっています。  組み立てはパーツをカチッとはめ合わせるだけ。これがとっても気持ちいい! 接着剤不要のスケールモデルでも、パーツを差し込む部分が繊細すぎて、かえって組み立てに気を使うものもあります。でも、このNSR50は違いました。軸や軸穴が無理な力のかかりにくい場所に設けられていて、怖がらずにパーツをはめ合わせていけるのです。  組み立て開始から15分ほどで、エンジンがフレームに収まり、前後のタイヤも付いてバイクらしい姿になりました! カウルが付く前のこの姿も最高にカッコいいですね。小さな車体にエンジンやフレームがギュッと詰まった、NSR50ならではのメカニカルな魅力を楽しめます。  チャンバーから続くサイレンサーが「車体右側の低い位置(ダウンマウント)」に配置されています。このチャンバーから後方へ伸びるマフラーを車体に沿わせて組み付け、最後に軸へカチッとはめ込む。この一連の作業がとってもスムーズで気持ちいい! 実車の特徴的な部分を、自分の手で組み上げる楽しさが味わえます。  フロントのアンダーカウルもよく考えられています。切り欠きを軸に沿ってスライドさせ、最後にフレーム側の軸へカチッとはめ込むことで、しっかり固定されます。  カウルを装着すると、一気にレーサーレプリカらしい姿に! かつてバイク少年たちが憧れた、あのスポーツバイクの雰囲気が机の上に現れました。  そして今回、このNSR50を組み立てていて、もうひとつ感心したことがあります。それは、ホビージャパンのプラモデルに対する柔軟な姿勢です。  これまでホビージャパンは、74式戦車など、細かく分割されたパーツを組み上げることで精密な姿を再現する、本格派のスケールモデルを発売してきました。そうした模型には、細部まで作り込む楽しさがあります。しかし今回のNSR50は、そこからガラリと方向転換。約47点という少ないパーツ数と接着剤不要の組み立て方式で、誰もが気軽に完成を目指せるプラモデルになっています。  80〜90年代に青春を過ごした人たちにとって思い出深いバイク。現在のプラモデル市場を支える中心的な世代とも重なります。そんな人たちが「ああ、懐かしいな〜」と手に取って、難しい工作に身構えることなく、最後まで楽しく組み立てられる。もちろん、当時を知らない人だって気軽に楽しめます。精密な模型を作る技術があるからこそ、あえてパーツを減らし、組み立てやすさに力を注ぐ。精密さを追求することだけが、模型の進化ではないんですね。作る人や題材に合わせて、プラモデルの楽しませ方を柔軟に変えられる。今回のNSR50からは、そんなホビージャパンの模型作りの面白さが伝わってきました。小さいけれど、本気のNSR50。そして、少ないパーツに作る楽しさをギュッと詰め込んだ、本気のプラモデル。ぜひこの週末、あなたの机の上にも迎えてみてください!
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October 9, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。2024年に読まれた「花金プラモ」ベスト10発表!!! #キットレビュー #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。2024年に読まれた「花金プラモ」ベスト10発表!!!
 毎週金曜日に週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でご紹介している「花金プラモ」コーナー! 2024年で読まれた本コーナーの記事ベスト10をお届けします。これからの年末年始のプラモ製作にもピッタリなプラモばかりですよ〜〜。それではカウント〜〜ダウン!! 第10位花金だ!仕事帰りに買うプラモ。880円で日本海軍の傑作機を楽しめるレジェンドプラモ/「1/72 日本海軍 中島 B5N2 九七式三号艦上攻撃機」  ハセガワの超定番飛行機模型「1/72スケール 日本海軍 中島 B5N2 九七式三号艦上攻撃機」。零戦と共に真珠湾攻撃で大戦果を上げた航空機で、日本を代表する飛行機であります。こちらのキットは1976年にマニア社というメーカーから発売されたもので、その金型をハセガワが引き継いで販売しています。1/72スケールで最も手に入りやすい「九七艦攻」であり、価格も非常にお手頃。日本機コレクションにおいてとっても大事なプラモなのです。 第9位花金だ!仕事帰りに買うプラモ。何個も作りたくなる手のひらサイズの車模型「タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.17 シトロエン 11CV スタッフカー」レビュー  タミヤの手のひらサイズ戦車模型シリーズ「1/48 ミリタリーミニチュア」にラインナップされているエレガントな車模型「シトロエン 11CV スタッフカー」。初めて車模型を作る、スケールモデルを作るという人にもとってもオススメ。ニッパー、デザインナイフ、接着剤。模型をさらに楽しくする工具たちと一緒に、素敵な時間をお過ごしください。 第8位花金だ!仕事帰りに買うプラモ。何個も作りたくなる魅力満載。タミヤの「陸上自衛隊 74式戦車」があなたの週末を輝かせる!!  このプラモは1979年にタミヤミリタリーミニチュア(以下MM)の114作品目として登場した「74式戦車」に、1993年当時の改修が施された74式戦車にアップデートしたいわゆるリニューアルキット。現在は本キットが定番としてラインナップされています。大部分は1979年製のプラモなのですが、形状やディテールはもともと素晴らしく、ギミックまで入っている傑作キットなので、そのまま組んでもめちゃくちゃ楽しいです。 第7位花金だ!仕事帰りに買うプラモ。タミヤのレジェンド飛行機プラモに込められたおもてなしを楽しむ。「1/48 日本海軍局地戦闘機 雷電21型」  定価1500円(税抜)で、むっちりとしたナイスボリュームな雷電を楽しめる、最高のプラモデルです。箱を開けるとパーツは全てひと袋の中に納められているので、「気軽に組めそう〜〜」って気分を上げてくれるプラモ。1973年に発売されたプラモですが、基本形状やパーツの精度も問題なく、しっかりと組めます。 第6位花金だ!仕事帰りに買うプラモ。1000円でベロベロに酔える「ハセガワ 1/72 F-8E クルーセイダー」があなたの週末を輝かせます。  ハセガワのジェット戦闘機プラモの「細長い箱」の中には、いつだって最高の週末が詰まっています。「1/72 アメリカ海軍・海兵隊 艦上戦闘機 F-8E クルーセイダー」もそんなプラモデルです。今の飛行機とはちょっと変わったシルエット&デザインを、1000円でさっくりと楽しめちゃう、まさに花金プラモの王道とも言えるキットです。金曜日の夜には完成して、土曜日に塗装にチャレンジ! なんてこともすぐできます。こういう定番と過ごす週末はとても気持ち良いですよ。 第5位花金だ!仕事帰りに買うプラモ。「ゴジラの東宝」が送り出したプラモデル!/東宝 TOHO MONSTERS KIT 001 ゴジラ(1993) レビュー  ゴジラの本家本元「東宝」がゴジラのプラモデルを送り出してきました。このプラモの製造を行ったのはnippperでも度々登場しているエクスプラス! ムービーキャラクタープラモや人間のプラモなどを、ユニークな分割と確かな造形で送り出しているメーカーです。早速、東宝とエクスプラスがタッグを組んで送り出した「東宝 TOHO MONSTERS KIT 001 ゴジラ(1993)」は多くの人から注目を集めました。
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December 27, 2024 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。精密な彫刻と気の利いた仕組みを楽しむ、ハセガワの傑作プラモ「天山一二型」。 #キットレビュー #軍用機・旅客機 #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。精密な彫刻と気の利いた仕組みを楽しむ、ハセガワの傑作プラモ「天山一二型」。
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はハセガワの「1/48 艦上攻撃機 天山一二型」をご紹介します! 力強い機首に、細かな機器が詰まったコクピット。パーツを眺めているだけでもうれしくなりますが、作ってみると、翼や脚の取り付け方にも気の利いた工夫があるんです。  日本海軍の空母から飛び立った飛行機といえば、真珠湾攻撃にも参加した零戦、九七式艦上攻撃機、九九式艦上爆撃機が思い浮かびます。そのうち、魚雷や爆弾を搭載する九七式艦上攻撃機の後継として開発されたのが「天山」。名前は知っていても、どんな姿をしているのか、細かなところまでは知らない。そんな人にも、ぜひパーツを手に取ってみてほしいプラモです。  まず見てほしいのが、エンジンを覆うカウルのパーツ。丸みのある表面に、パネルの境目や細かな鋲の表現がびっしりと入っています。曲面に光が当たると、それらが浮かび上がってとってもかっこいい!  翼にも丸い点検口や細かなラインが刻まれていて、大きな面を眺める楽しさがあります。細い線とくっきりした境目のメリハリが、飛行機の存在感につながっているんですね。また本キットは、翼の展開状態と折り畳んだ状態を選択して作ることができるので、このような分割になっています。  そして、思わず見入ってしまったのがコクピットの側壁です。この写真に写っている機器や配管、骨組みのようなディテールは、細かなパーツをひとつずつ接着したものではありません。最初からひとつのパーツに成型されています。箱のような機器の厚みや、そこから延びる細い線まで、この立体感! ここに色を塗るだけでも楽しそうです。  天山は3人乗りなので、コクピットも前後に長く、そのぶん見どころがたっぷり。床に座席などを取り付け、左右の側壁で囲むと、機器が詰まった空間ができあがります。側壁のディテールが一体になっているおかげで、組み立てる手数を抑えながら、この密度を楽しめるのがうれしいところ。胴体に収める前に、しばらく眺めたくなっちゃいますね。  コクピットを胴体に収め、主翼の中央部分を組み合わせると、天山の姿が見えてきます。太い機首から、長いコクピット、そして尾翼へと続くシルエットがいいですね〜。翼の先がまだ付いていない姿も、組み立て途中ならではのメカっぽさがあって好きです。  うれしいのが、翼の接続にポリキャップが使われていること。差し込む部分を受け止めてくれるので、翼の位置を決めやすく、保持もしてくれます。写真のように翼を立ち上げると、普段は隠れている断面が見えて、ぐっとメカニカルな姿に! 空母で使う飛行機ならではの仕組みを、模型でも楽しめます。  ポリキャップは主脚の取り付けにも使われています。差し込んで立ち姿を確認し、また外せる。これが塗装するときにも便利なんです。機体の下面を塗るときは脚を外しておき、塗り終わってから取り付けられます。細くて出っ張った脚を気にしながら機体を持たなくていいのは、ありがたいですね。  写真のように分けた状態で作業を進められます。細かな彫刻をじっくり楽しみながら、塗るときには扱いやすい大きさにしておける。見た目の精密さだけでなく、こうした作る側にうれしい仕組みも、このプラモの魅力です。  形になってから注目したいのが、垂直尾翼。天山は、機体の中心線に対して垂直尾翼がわずかに左を向くように取り付けられていて、その特徴も表現されています。これは、離陸滑走中に機首が一方へ向いてしまう性質に対処するためのもの。模型を上から眺めて、実機の設計の工夫に気づけるのも面白いですね。  もちろん、艦上攻撃機らしさを演出する魚雷も付属します。こちらは同社の「流星改」のキットと共通のパーツで、ランナーには「RYUSEI」の文字も。手に取るとなかなかの大きさで、これをお腹に抱えて飛ぶ姿を想像するだけでも迫力があります。取り付ける際は天山の本体にフィットするように、一部加工する指示があります。  4枚のプロペラが付くと、力強い機首がさらに引き立ちます。カウルの彫刻、排気管、奥に見えるコクピット。まだ機体全体を塗っていなくても、いろいろな角度から眺めたくなるかっこよさです。精密なパーツにワクワクして、組み立てながら「ここは後から付けられるのか!」とうれしくなる。ハセガワの天山一二型には、その両方が詰まっています。定番キットの中に、こんな傑作がある。今週末は天山を手に取って、その彫刻と仕組みを楽しんでください。それでは、また来週の花金プラモでお会いしましょう!
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October 2, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。待望の湿地戦用量産AT登場!「装甲騎兵ボトムズ ウェーブ 1/35 スタンディグタートル[ST版]」 #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #花金プラモ #ボトムズ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。待望の湿地戦用量産AT登場!「装甲騎兵ボトムズ ウェーブ 1/35 スタンディグタートル[ST版]」
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はまだまだ暑い夏が続くこんな季節にぴったりのメカプラモ「ウェーブ 1/35 スタンディグタートル[ST版]」をご紹介します。  TVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』に登場するメカ、アーマードトルーパー(AT)の1種。ボトムズを象徴するスコープドッグと共に、本作を代表するATのひとつです。ジャングルを舞台とした「クメン編」において、大活躍する湿地戦用にカスタマイズされた、なんとも泥臭いかっこよさが詰まったロボットなのです。  主人公・キリコのライバルであるイプシロンは、このスタンディングタートルをさらにカリカリにチューンした「スナッピングタートル」(外観はほぼ変わりません)、通称「ブルーAT」に搭乗し、劇中で大暴れします。先行してシリーズにラインナップされているスナッピングタートルのカラーバリエーションとして発売されたのが、この「スタンディングタートル[ST版]」です(スナッピングタートルより前に、スタンディングトータス MK.IIが発売され、トータス・タートル系のベースになっています)。量産機らしい緑の成型色は、まさに「待ってました!」と言いたくなるもの。  各社からスコープドッグの立体物は多数発売されていますが、他の量産機たちはウェーブの1/35スケールが最も手に取りやすく、しかも今のプラモの組み心地で楽しめるのが最高です。ST版というのは、ギミック再現やコクピット、フィギュアなどを除いたシンプルなもので、メカの外観をじっくりと楽しめる仕様となっています。とは言え、作品世界の雰囲気を味わえるコクピットハッチの展開などはST版でも表現されています。  背中にあるブロックの中に、ハッチの可動を支えるレールパーツを入れ込んでいるのがユニーク。この中に可動ギミックを設けるスペースを作ることで、胴体のデザインに影響が出ないようになっています。コクピット内部はご覧のようにシンプル。これがST版の特徴でもあります。  湿地戦用のカスタマイズとして最大の特徴が、脚部のスワンピークラッグ。キットはとてもシンプルな方法で、劇中のような可動を表現しています。この脚部側面にある軸がまずポイントです。  ここに丸いポリパーツをはめ込みます。これがスワンピークラッグを支える足側の軸を支えるボールジョイントになります。  こちらが足側の軸。スライド金型を使用した1パーツ成型。こちらを先ほどのボールジョイントに取り付けると、木部が自由にぐりぐりと動くわけです。  スワンピークラッグ側の軸受も同様の丸いポリパーツが使用されています。この丸いポリパーツの上手い活用によって、スワンピークラッグの展開可動を可能としているのです。  脛正面から、足首へとスムーズに装着できます。しかも脚部の可動に追従してくれるので、ポーズも取りやすいです。  むっちりとした色気ある太モモパーツも本キットの見どころ。ボリュームある各パーツによって、後ろ姿からも重量感ある雰囲気が伝わってきます。シンプルなパーツ構成、少ない武装は週末にサクッと楽しむのにもピッタリです。緑色の成型色もきれいなので、そのまま組んで飾って全く問題無し。ぜひこの週末作って欲しいロボットプラモです。それでは!
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September 4, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。タミヤのプラモデルは、880円の恐竜から始まる!/接着剤不要で楽しめる「フクイラプトル」 #キットレビュー #花金プラモ #恐竜 #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。タミヤのプラモデルは、880円の恐竜から始まる!/接着剤不要で楽しめる「フクイラプトル」
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は、タミヤが送る接着剤不要で組める新シリーズ「クリックロック」の第1弾として発売された「1/35 恐竜シリーズ フクイラプトル」をご紹介します。価格も、同社のホビーの入り口として多くの人に愛されている「ミニ四駆」よりもお安く、非常に手に取りやすいプラモデルとなっています。タミヤのプラモデルで夏の風物詩とも言える「恐竜」を楽しんでいきましょう!  箱を開けるとランナーは2枚だけ! 日本で初めて発見された新種の肉食恐竜「フクイラプトル」の樹脂化であります。ボディや頭部の分割はユニークで、パーツを見ているだけでワクワクしてきます。また、完成品を置くだけで小さな情景が生まれる台座や、同スケールの人型プレート「親子シルエットパーツ」も入っています。フクイラプトルの大きさや、太古の景色に思いを馳せられるのも良いですね。  そして「さすがタミヤ!」と思わせてくれるのが説明書。タミヤは、プラモデル化するモチーフのバックボーンをとても大切にしてくれるメーカーです。同社が送り出す戦車や飛行機と同様、フクイラプトルについても、ていねいでわかりやすい解説がびっしりと記されています。このプラモデルを買って、組んで、さらに説明書の解説を読む。そこまで体験すると、フクイラプトルとあなたの距離はグッと近くなるのです。  初めてタミヤのプラモデルを作る人に向けた、簡単なアドバイスも掲載されています。ニッパーの使い方や、パーツの嵌め方。フクイラプトルが、これからプラモデルライフを楽しむ人たちを導きます。  本キットで最も目を惹くパーツが、頭部です。頭部の上半分から、口の中に並ぶ鋭い歯の1本1本までが、ひとつのパーツで表現されています。スライド金型を活用して成型された見事なパーツを、エントリーキットの中に潜ませることで、タミヤの成型技術の高さを多くの人が体感できるようになっているんですね。初めてタミヤのプラモを作る人も「このパーツはすごいぜ!」と驚くはずです。  フクイラプトルのコアとなるのが、桁と合体した下腹部。このパーツを中心に左右の胴体が組み合わさり、ズレることなくガッチリと固定されます。  胴体の片側に取り付けると、このような感じになります。このとき、頭部上半分のパーツも一緒に取り付けます。  そして、反対側の胴体を取り付けます。パーツ同士が合わさる部分は、まるで吸着するかのようにピタリと組み合わさります。合わせ目もほとんど目立ちません。  およそ10分で完成! 大人も子供も、最高にかっこいいフクイラプトルを爆速で組み上げることができます。しかもこの造形の良さ! 筋肉や肌の細かな質感も、見事に表現されています。  サクッと組めるから、「塗装」を楽しむ余力も十分。パッケージのイラストや図鑑を参考に、自由に塗ってみようというアドバイスもあります。タミヤはアクリル塗料、エナメル塗料、ラッカー塗料まで揃えるメーカーなので、ぜひとも「タミヤの塗料」で楽しみたいですね。  親子シルエットパーツと一緒にパシャリ。こうした遊び心のあるパーツが入っているからこそ、「1/35スケールの恐竜」がどれくらいの大きさなのかを、より具体的にイメージできます。  880円(税込)という手に取りやすい価格で、完成すると手のひらに乗るくらいのコンパクトな模型。しかし、その存在は間違いなく大きく、「タミヤのプラモデルの楽しさ」を味あわせてくれる最高のプラモデルと言えるでしょう。まだタミヤの模型を作ったことがないという方は、ぜひこのフクイラプトルを作ってください。きっとほかのタミヤプラモデルも作りたくなること間違いなしです。2026年に誕生した、新たなエントリープラモデルの門出をみんなで祝おうじゃありませんか! そんな花金に乾杯!!
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August 14, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。塗らなくても宇宙を感じる白い成型色/「ウェーブ マシーネンクリーガー P.K.A. Ausf E アイスムジーク」レビュー! #花金プラモ #キットレビュー #フィギュア #ロボット・アニメメカ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。塗らなくても宇宙を感じる白い成型色/「ウェーブ マシーネンクリーガー P.K.A. Ausf E アイスムジーク」レビュー!
 見てください、この純白なスーツ。この色だけで「宇宙服! 宇宙用のスーツなのかな?」と思わせてくれます。プラモの成型色がそのモチーフの活躍場所をイメージさせてくれる最高の例と言えますね。  週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はウェーブのマシーネンクリーガーシリーズ最新作「P.K.A. Ausf E アイスムジーク」をご紹介します。  このアイスムジークというスーツは、マシーネンクリーガーにおいても超重要なメカであるシュトラール軍初の装甲戦闘服「P.K.A.」のバリエーション。「P.K.A.」が昨年の3月に100パーセント新規プラモとして発売されており、そのプラモにアイスムジーク専用のパーツをセットしたプラモとして、ほぼ1年後の2025年3月に発売となりました。  ファンの間では「宇宙用P.K.A.」なんて呼ばれたりもしていて、とっても愛されているキャラクターです。  マシーネンクリーガープラモで僕が一番だ好きなところは「人間を感じられる」ところです。作品を象徴する卵のような丸いスーツを人が着込むようにして入ります。そのため胴体全部がキャラの顔となる要素が多く作っていて楽しい部分が多いので、組み立て工程時間のほぼ全てがプラモの楽しい時間になるのです。  スーツの内部には背もたれやセンサー類などもパーツ化されていて、これだけで人を感じられます。そこに実際のフィギュアパーツを差し込んで、スーツを着ているように見せかけてくれます。  こちらがパイロット。今回は女性のような顔をしています。この頭部と首部分のパーツをスーツ内に取り付けることで、全身を作らずとも「中に人が入っているように見える造形」となっています。  スッキリと収まります。めちゃくちゃかっこいいです。フィギュアの成型色が本体の白と異なっているのものナイス。色を塗らなくてもそれぞれのキャラクター性が引き立つ演出となっているのはさすがです。  P.K.A.同様、アイスムジークのクリアーパーツもブラウンになっているのが素敵です。無色透明もいいのですが、きれいに塗装するのは難しい。最初からクリアーブラウンになっていると、スーツの内部に届く光が少なくなることで、素組みでもより奥行き感が感じられます。  この奥行き感です。なんとも宇宙な感じがしてきますよね。白い胴体パーツにもマッチした色味です。  武器パーツを持った時によりポーズがつけやすいように、ヒジの関節が2種セットされます。曲がる角度を広くするのではなく、最初から曲がっている様子のパーツを入れておくというのも関節パーツのひとつの考え方です。お好みで差し替えられます。  武装はこちらの携帯用小型ロケットランチャー。派手さは無いですが、シンプルで無駄がなくかっこいいデザインです。マシーネンクリーガーの世界観らしい武器ですね。  そしてマシーネンプラモのお楽しみのひとつがデカール。今回もかっこいいマーキングだらけ。僕はマシーネンの余ったマーキングを車模型やガンプラなどに貼るのが大好きです。かっこいいプラモと一緒にかっこいいデカールが必ずセットされるのって最高っすよ〜〜。  簡易装甲気密服という設定がぴったりの無駄のないデザインを、「白成型」で打ち出したアイスムジーク。まさに宇宙服と言えるそのかっこよさをぜひとも体感してほしいです。塗らなくてもこんなにかっこいいですよ。そしてもう1個買って好きな色に塗ってさらに楽しみましょう。ぜひ今週末は「ウェーブ マシーネンクリーガー P.K.A. Ausf E アイスムジーク」をお楽しみください。それでは〜〜。
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March 14, 2025 at 3:01 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。週末に最高のラストシューティングを決めよう!「PLAMAX 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 1/72 VF-1S ストライクバトロイドバルキリー(一条輝機)」 #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。週末に最高のラストシューティングを決めよう!「PLAMAX 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 1/72 VF-1S ストライクバトロイドバルキリー(一条輝機)」
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は究極の劇場ロボットアニメ『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(プラモの説明では劇場版と記していきます)のクライマックスのかっこよさを詰め込みまくったプラモデル「PLAMAX 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 1/72 VF-1S ストライクバトロイドバルキリー(一条輝機)」で、最高の週末を過ごしましょうぜ!  本キットは、まさに「PLAMAX 超時空要塞マクロス」シリーズの集大成とも言える内容です。発売中のバトロイドキットのパーツをベースに、先行して発売されたストライクファイターバルキリーのファストパックを組み合わせ、さらに新規の「リン・ミンメイ 愛・おぼえていますかVer.」や、劇場版の特徴である「角型のハンドパーツ」、「劇場版形状のベントラルフィン」を追加。そして、ラストシューティングができる兵装と専用の翼パーツと、『愛・おぼえていますか』のクライマックスが超濃縮されたスペシャルプラモです。  組み立てるだけで脳内にミンメイの声が再生される超兵器プラモ。1/72スケールだから、指先程度の大きさ。でも衣装の特徴、美しい髪の流れ、歌う表情まで伝わってきます。現代プラモの造形の良さと成型の良さを体感できる、素晴らしいフィギュアプラモです。  PLAMAXのバトロイドシリーズは、とにかく手首の完成度が素晴らしいです。これまでのTVアニメ版のバトロイドは丸指でしたが、今回は劇場版の特徴でもある角型のデザインを再現しています。握り拳、平手、武器持ち手、そして劇中クライマックスで見せた「敬礼」ができるハンドパーツもセットされます。  今回のキットのように、ロボット作品のクライマックス仕様プラモは、装備が派手になったりして「盛り込まれる要素」が多くなり、組み立てにかなりカロリーを要するものが多いです。しかし、このPLAMAXのバトロイドシリーズは、腕部・脚部といったそれぞれ2つ作らなければいけない部位の構成をかなりシンプルにしています。そのため、本体の組み立てにそれほどカロリーを消費しません。その分ファストパックの組み立てに労力を費やせるので、キット全体のワークバランスがとても良いプラモになっているのです。  脚部の組み立てをしていると、外側の外装を取り付ける指示がありません。「ここにコンフォーマルタンクが来るのか……」というワクワク感を、内側のディテールが呼び起こさせてくれます。  本体も接着剤使用を推奨されているのですが、嵌合がかなり良いのでほぼ使っていません。ファストパックの方は、接着剤を使用して組み立てるファイターバルキリー基準の嵌合となっているので、流し込み接着剤を使ってパーツを貼っていくと綺麗に組み上がります。  メインノズルのパーツの迫力! 各モールドが深めでかなりメリハリがあるのが、PLAMAXのファストパックの特徴。取り付けることで、本体の迫力をさらに引き上げてくれます。  後ろ姿も迫力満点! この姿になるまで、3時間。見た目に反して、非常にスムーズに組み上がっていきます。  ラストシューティングを楽しめるように、専用の展開した左右一体の主翼パーツがセットされます。ここにミサイルポッド4つを取り付けます。接着剤で貼ったら、完全に乾くまでは放置して置くとミサイルポッドの位置がズレたりしないですよ。  両手でガンポッドを構えれば、最高の週末にラストシューティング! 組み立ても楽しい、ポーズをつけてブンドドしても最高! 細部のカラーリングを再現できる「水転写デカール」も付属するので、思いっきり遊んだ後は、デカールを貼ってさらにドレスアップするのもいいですね。このひと箱には、『愛・おぼえていますか』のクライマックスのかっこよさ、ロボットプラモのかっこよさがたくさん詰まっていますので、ぜひあなた自身の手で組み上げてそれを体感してください。
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October 24, 2025 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。初夏の田んぼに誘われて。1966年生まれのイケてる農機「F90」を組む! #キットレビュー #自動車 #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。初夏の田んぼに誘われて。1966年生まれのイケてる農機「F90」を組む!
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする花金プラモ。今週は「PLAMAX minimum factory いなほ with ホンダ耕耘機F90 水田車輪Ver.」をお届けします。  初夏の訪れを告げる景色のひとつが田んぼです。ジョギングをしていると、水を張った田んぼに並ぶ若い苗がキラキラと輝き、吹き抜ける風と一緒に季節の変化を教えてくれます。そんな景色を作り出しているのが、今回ご紹介する耕耘機。普段は主役になることの少ない農業機械ですが、プラモデルになるとその働きや格好良さがぐっと見えてきます。何気ない日常の風景と模型がつながる瞬間があるから、プラモデルは面白い。しかも今の季節なら、その魅力をより身近に感じられるのです。  ホンダF90は1966年に本田技研工業株式会社が送り出した耕耘機。レトロなメカですが、そのデザインの先進性は素晴らしく、流麗なスタイル&顔のような二つ目ライトな面は、一目見たら忘れらないほどのインパクトがあります。  本キットはそんなF90と、人気イラストレーター・山下しゅんや氏デザインのかわいい女の子「いなほ」のフィギュがセットになったプラモデル。かっこいいメカに可愛いフィギュアという最強タッグが箱の中で完成しています。こちらはフィギュアのパーツ。  こちらはF90のパーツ。本キットはどちらが主役という感じではなく、まさにふたりはプリキュアのごときダブル主役プラモ。どちらかだけでなく、どちらも作って楽しみましょう。土曜日はいなほと、日曜日はF90という感じ週末2日で作り分けるのもぴったりですね!  いなほはオーバーオール姿とタンクトップ姿を組み替え可能。こちらはタンクトップ姿の腹部パーツ。引き締まったボディが美しい凹凸で表現されています。  タンクトップ姿の胴体を中心に、フレッシュなパーツを貼り合わせていくと、少しずつ人の形が立ち上がっていきます。昨今のプラモデルメーカーによる「人間プラモ」のパーツ分割は本当に面白いものです。その面白さをプラモデルシーンの中で大きく押し広げた存在のひとつが、minimum factoryシリーズでしょう。  いなほは、現在のminimum factoryのような本格的な3D造形へ移行する以前のモデルです。いわばシリーズ創成期の味わいを楽しめるキットと言えます。それでも成型色ごとの巧みなパーツ分割や、服のシワ、肌の境界、関節部分を利用した分割など、メーカーの工夫を存分に味わうことができます。  まずはいなほを組み、そこから最新のminimum factoryを手に取ってみる。そうすれば、人間プラモがどのように進化してきたのかを、手を動かしながら実感できるはずです。  胴体と頭部を接着しなければ、お好きな時にオーバーオール姿、タンクトップ姿を組み替えて楽しめます。両面テープや練り消し、セメダインBBXなどを活用して仮り固定すると取り回しもしやすくなります。  フィギュアの「目」なんて塗れないよ! って人も安心です。デカールが入っています。しかも失敗しても大丈夫なように、各4セットも入っていますよ。ぜひお好きな表情になる目を選んで貼ってくださいね。  F90のランナーの中でも一際異彩を放っているのがデュアルヘッドライトを搭載したグリル部分。これだけ見るとかなりのメカトロ味がありますね。  本キットは水田車輪がメインとなるのですが、なんと普通のタイヤも入っています。こんなサービス、箱を開けるまで分からなかったぞ! お好きな方を取り付けられますが、僕は水田の景色に感動して本キットを買ったので、水田車輪で行きますよ。  左右割の内部機関に赤やアイボリーのパーツを取り付けていきます。ここの組み合わせは気持ちよく、特にハンドル部分のパーツのちょっとだけトリッキーな接着の仕方が「パチリ」とハマった時の快感が最高です。そして赤いパーツとアイボリーのパーツが目の前に現れてくると、スーパーカブの色のようで、ホンダの血を体感させてくれるのです。  そしてついにグリルの登場です! これをつけた瞬間に「メカ」になる。そんな存在感を爆上げするパーツです。  本キットで最も組み立てに注意したいのがロータリー部分です。金属シャフトに通しながら接着します。接着面には切り欠きがあって各パーツガッチリと組み合うようになっています。爪のパーツは薄いので、折らないようにしましょう。  完成!! 麦わら帽子や水筒、やかんも付属し、農作業を想起させるお供も完璧です。日本の農業を支える働く車両たちは、現在もデザイン性と性能を兼ね備えた魅力的なマシンが数多くあります。農家を営む従兄弟も「やっぱりかっこいいマシンで農業してんのが楽しいんだ」と話していました。かっこいいマシンは、使う人を良い仕事へ導く。そんな精神は、1966年に生まれたこのF90という革命児から後世にも引き継がれているのかもしれません。ぜひこの週末、素敵なマシンを素敵なプラモデルで楽しんでください。それでは!
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June 5, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。ラウンドムーバーと共に『ボトムズ』の世界へ飛び込もう! #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #花金プラモ #ボトムズ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。ラウンドムーバーと共に『ボトムズ』の世界へ飛び込もう!
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は「ウェーブ 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ ラウンドムーバー メルキアカラー ST版 1/35スケール」をご紹介します。『装甲騎兵ボトムズ』プラモをさらに楽しめるミッションパックが付いたナイスなプラモですよ!  プラモデル、特にキャラクタープラモの中でモデラーから異常なまでに愛されているアニメ作品。それが「装甲騎兵ボトムズ」です。そのメインメカであるスコープドッグは、ネットで検索するとプラモアニキたちが情熱を注ぎ込んだ作品を多数見ることができます。ガンプラ以外でここまでの濃さが見られるのはなかなか無いと言えます。そんなボトムズ世界に飛び込むのにちょうど良いプラモが、今回ご紹介する「スコープドッグ ラウンドムーバー メルキアカラー」です。  このキットの大トロはこの2つ。スコープドッグの背中に装備することで、宇宙空間での作戦行動を可能としてくれる「ラウンドムーバー」と、小さくてかっこ可愛い武器「ペンタトルーパー」です。  アニメ第1話において登場する装備なので、『装甲騎兵ボトムズ』を観てプラモを作るか! となった時に、すぐにあなたとフォーリンラブできます。自分が作ろうとしているメカが画面でに出てくると、自ずとテンションが上がるものです。  ペンタトルーパー以外に、多くのスコープドッグが使用する「ヘヴィマシンガン」もセットされます。  商品名にもなっているラウンドムーバーは、ランナー2枚構成(ランナーとはプラモデルのパーツが納まっている枠のこと)。組み立てるだけで、設定のカラーリングをほぼ再現。  本体は、発売中のスコープドッグ系キットの成型色(プラスチックの色)を、メルキア軍のパープルカラーに変更したもの。透け感も無く、設定の雰囲気を見事に表現しています。特に太モモなどに使用されている「すみれ色」のような成型色がナイスです!  このキットの決めアングルである背中。それを引き立てる数々のバーニアたち。アフターパーツでバーニア類も販売しているウェーブだけに、バーニアのディテールもシャープ。バーニアを取り付ける軸の一部には、先端に丸モールドが彫られており、軸と噴射口のディテールを兼ねた構成になっているのも芸が細かいです。  ラウンドムーバーを取り外せば、通常の状態としても楽しめます。緑色のスコープドッグを持っていれば、そちらにラウンドムーバーをコンバートして主人公のキリコが搭乗した機体や、自分だけのオリジナルな機体にも改造できます。ペンタトルーパーとともに、カスタマイズの幅も広げてくれるナイスなプラモデルなので、ぜひ今週は本キットを作って楽しんでくださいね。それでは!
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September 19, 2025 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。“赤いビートル”は素組みでも映える手のひらノスタルジー!/1/32 オーナーズクラブ >・#8217;50 フォルクスワーゲン #キットレビュー #自動車 #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。“赤いビートル”は素組みでも映える手のひらノスタルジー!/1/32 オーナーズクラブ ’50 フォルクスワーゲン
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はノスタルジックな車を低価格でコレクションできるプラモシリーズ「オーナーズクラブ」から、「’50 フォルクスワーゲン」をご紹介します。オーナーズクラブのプラモは、少々古いものが多いので、パーツにバリ(餃子の羽のようなもの)が多いですが、それもノスタルジックのかたまりだと思って楽しんでいきましょう。  ビートル(Type1)の愛称で親しまれているモデル。箱を開けると真っ赤なボディが目に飛び込んできます。全人類がかわいいなぁ〜と思ってしまうこの丸み。パーツ単体だと「結構透けてる赤だな〜」と思うのですが、インテリアやシャシーが黒なので、組み上がると透け感も気にならなくなります。素組みで完成させても素敵な模型になります。  窓ガラスは大きな1パーツ成型。天面は曇っていますが、こちらは車体と接着される部分で見えなくなるので問題無し! クリアーパーツのバリは、形状が見にくいので、削除する時は慎重にナイフでカットしましょう。  シャシーの裏側にもそれらしいディテールが彫刻されています。小さなコレクションモデルの割り切りが感じられます。  およそ40分で完成! パーツの合わせ目も苦労するところはありません。メッキパーツもセットされるので、組んだだけでカラフルな車模型になります。リアのスプリットウィンドウ、やっぱり可愛いディテールです。  組んでみたらとってもかわいい模型だったので、お部屋の特等席に展示。バリ取りだけがひと手間かかりますが、それを突破すれば手のひらサイズの可愛い車をゲットできます。週末に手軽に完成しますので、ぜひ作ってください。それでは〜。
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July 4, 2025 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。極上のイエローで体感する、憧れのフェラーリ512BB。 #キットレビュー #自動車 #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。極上のイエローで体感する、憧れのフェラーリ512BB。
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は、買って来てサクッと組むだけで、あなたもあのフェラーリのオーナーになれるドリームプラモ「青島文化教材社 楽プラ スナップキット フェラーリ 512 BB(イエロー)」をご紹介します。  フェラーリ 512BBは多くの人を虜にしてきたスーパーカーです。そしてフェラーリという存在はプラモデルの世界でもスペシャル(以下のリンクをぜひ読んでください)。  それをアオシマの楽プラというフォーマットで気軽に楽しめるってだけでも最高なんです。特に僕が惹かれたのが「イエロー」。黄色は、塗装で下地を透けさせず、きれいに発色させるのが難しい色です。それが箱を開けた瞬間から、こんなにも鮮やか! 透けを感じさせない濃密な黄色に、つやつやの光沢。買ってくるだけで極上のイエローが手に入るなんて、このボディだけでも嬉しくなっちゃいます。  また、フェラーリと言えば「赤」というイメージしかなかった僕には、この黄色がとても新鮮でした。フェラーリと黄色の関係を調べてみると、創業者エンツォ・フェラーリの故郷であるイタリアの街、モデナにゆかりのある色なのだそうです。そのつながりから、跳ね馬のエンブレムの背景にも黄色が選ばれています。そうか、いつも見ていたあのマークも黄色だった! 赤の印象が強くて意識していませんでしたが、黄色もまた、フェラーリのルーツにつながる大切な色なんですね。  そんな黄色いボディを彩っていくのが、付属のシールです。こちらは紙シールと、透明なテトロンシールの2種類。窓枠や細部の色分けには紙シールを、ライト類にはクリアーパーツの上からテトロンシールを貼ります。  透明なパーツに透明な色が重なるので、赤やオレンジに色付いても、レンズらしいきらめきがちゃんと残る。小さな丸いテールランプが並ぶと、後ろ姿もぐっと華やかになります。  そして、シールを貼る前にぜひ眺めてほしいのが、それぞれのパーツの造形です。シートの座面に並ぶ細かな凹凸や、ダッシュボードのスイッチ類。フロントグリルは格子の隙間が抜けていて、中央には小さな跳ね馬のシルエットまで表現されています。こういうものを見ると、「ここ、塗ってみたいな〜」という気分まで盛り上がって来ます。  手軽に完成させられるパーツの中に、じっくり色を塗りたくなる形も詰まっている。眺めているうちに、スーパーカーブームの頃に512BBに夢中になった人たちにも、「今、もう一度作ってみませんか」と声をかけているように見えてきました。憧れの姿を自分の手で組み立てて、気になるところには少し手を加える。そんな週末も、このプラモなら気軽に始められそうです。  作るときにひとつ大事なのが、シールを貼るタイミング。全部組んでからまとめて貼ろうとせず、説明書の順番に沿って進めていきましょう。最初の工程から「先にシールを貼る」という指示があります。ボディや窓のパーツがバラバラのうちなら、手を入れやすく、貼る場所もよく見えます。シールを貼って、パーツを組む。その繰り返しで、黄色いボディに黒や銀のアクセントが加わり、512BBの姿ができあがっていくのです。  完成したイエローをレッドと並べると、これがまたいいんですよ。同じ形なのに、黄色ではボディの曲面や黒い部分との境目、細部のディテールに目が向き、赤では見慣れたフェラーリらしい迫力を感じる。ひとつの色を眺めていたときには気付かなかった魅力が、もう一台を隣に置くことで見えてきます。  「フェラーリと言えば赤」だった僕の机に、黄色いフェラーリがやってきた。きれいなパーツに惹かれて作った一台が、クルマの色にまつわる物語まで教えてくれました。今週末は、気になる色の512BBをひとつ。箱を開けた瞬間から始まる、極上の色との時間を楽しんでください。それでは!
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September 11, 2026 at 3:01 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。何個も作りたくなる魅力満載のPLAMAX VF-1 バトロイドバルキリーシリーズ/「VF-1A マクシミリアン ジーナス機」  #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。何個も作りたくなる魅力満載のPLAMAX VF-1 バトロイドバルキリーシリーズ/「VF-1A マクシミリアン ジーナス機」 
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はマックスファクトリーのプラモブランド・PLAMAXから「PLAMAX 超時空要塞マクロス 1/72 VF- 1A バトロイドバルキリー マクシミリアン ジーナス機」(以下マックス機)をご紹介します! このプラモ、あまりにも組みやすいのでマックス機のようなバリエーション機を作っても飽きがこない魅力があります。ぜひ主人公の一条輝機やロイフォッカースペシャルと合わせて作って欲しいのです。  マックス機といえばこの鮮やかな青が印象的。白を基調としたVF-1の中でも派手さがあります。そしてこの青を表現した成型色(プラスチックの色)が素晴らしいですね。コバルトブルー寄りの赤みある青で、透けも全くありません。組み立てるだけでマックスになっちゃう〜〜!  フレームや武装もしっかりと成型色で色分けされているので、細部の細かいカラーリング以外はプラの色だけでも十分楽しめます。細部は付属のデカールを貼ることで色を再現できますよ。  頭部メインカメラのクリアーパーツのディテールがとっても気持ち良い仕上がり。マクロスらしさ全開の彫刻デザインにニコニコしてしまいます。厚みのあるパーツですが、透明度は抜群です。  そしてPLAMAX VF-1 バトロイドバルキリーに共通している美しさが、この曲面。設定イラストや過去のプラモデルのパッケージイラストに描かれた魅力的なバトロイドのシルエットに、全力で向き合っています。バトロイドにおける至高のかっこよさを目指した結果のパーツが、綺麗にランナー(プラモデルのパーツが収まっている枠)に収まっています。  本キットは接着剤を使用することが推奨されていますが、使わなくても嵌合で各パーツキープできます。塗装する時に気軽に分解できますね。上半身を作っていると現れる上面ディテールが最高。俯瞰から模型を見たときに、上面の情報量が多いので、模型がとてもシャープに見えます。  PLAMAXのVF-1 バトロイドバルキリーを週末にオススメしたい理由が「圧倒的組みやすさ」。手首は複数付属するので「作るのめんどいな〜」って一瞬思うのですが、何と全て「2パーツ構成」。左右を貼り合わせるだけで握り拳・平手・武器持ち手・ポーズ用が完成してしまいます。しかも造形もピカイチ! 動く指に苦労したり、複数のブロックを組み合わせて手首を作るような工程は一切ありません。  さらに足首です。昨今のキャラクターモデルはパーツ数を多くして足首に可動を仕込んで、グニグニ動かせるものが多いです。しかし本キットは、立ち姿が一番カッコよくなるように、形状と足首の開きの角度が見事に調整されています。そのため足首もポリキャップを含めて3パーツというシンプル設計! このシンプルさとかっこよさを両立した設計により、手脚を2個ずつ組んでもストレスがないのです。  シンプルな設計だからといって、可動をおざなりにしているわけではありません。超絶動くではなく「ロボットプラモとしてカッコよく飾れる範囲での可動範囲」がキープされています。このちょうど良さによって、完成後もディスプレイが安定するのです。動きすぎるモデルはときに飾るのが大変だったりしますからね。  脚部側面の分割は、まさにマックス機や柿崎機といったツートンカラーになる機体のために用意されたおもてなし。素組みで楽しむ人も、塗装をして楽しむ人もニコニコになれる分割です。  そして「さすがフィギュアメーカーだぜ!」と唸ってしまうフィギュアが付属するのも、本シリーズの良いところ。パイロットスーツのデザインを巧みに利用して、袈裟斬り状に分割されているマックスを、接着剤で貼り合わせてあげましょう。それだけで、足元がデカルチャー!  およそ18cmというボリュームあるモデルが、2時間でストレスなく完成するスーパープラモデル。PLAMAXのVF-1 バトロイドバルキリーは本当に組みやすいので、週末に2体組むなんてこともへっちゃら! ぜひこの週末に楽しんでくださいね。それでは〜。
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June 27, 2025 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。まるで劇場!最高の舞台装置と役者が揃った「タミヤ 1/35 ドイツ ハノマーク装甲兵員輸送車D型 シュッツェンパンツァー」 #キットレビュー #戦車・軍用車両 #花金プラモ #タミヤMM #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。まるで劇場!最高の舞台装置と役者が揃った「タミヤ 1/35 ドイツ ハノマーク装甲兵員輸送車D型 シュッツェンパンツァー」
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は、タミヤミリタリーミニチュアシリーズの中でも屈指のアクションアニキたちを擁する「ドイツ ハノマーク装甲兵員輸送車D型 シュッツェンパンツァー」をご紹介します。  現代の歩兵戦闘車の走りとも言えるハノマーク。ドイツ軍が第二次世界大戦で活用した車両の中でもデザインが独特で、さらハーフトラック型という要素によってよりメカニカルな印象を楽しめるプラモになっています。さらに、豊富な装備品とアニキが4体もセットされるので、ひと箱で満腹になれる最高のキットなのです。  ドイツ軍が使用した主な武装がてんこ盛り! パンツァーファウストやパンツァーシュレック、MG42、Grew43ライフル、手榴弾などなど、これらを兵隊に装備させたり、車両の好きな場所に搭載できたりします。  4人のアニキは、全員癖つよです。その完成形は後ほどじっくり楽しんでいただくとして、ドライバー、指示を出しているひと、ハノマークから飛び降りようとしているひと、全力疾走している人がセットされます。それぞれ独特のポーズをしているので、このようにパーツは細かく分割されています。  車両自体はとってもシンプル。車体パーツもランナーの中でほぼ完成しています。パーツの合わせも抜群なので、サクサク形になっていきますよ。むしろ4人のアニキの方が細かい組み立てが多いくらいです(装備品をたくさんつけます)_。  屋根のないオープントップ車両なので、このようにフロアの床や側面の棚なども組み立てていきます。そしてこの段階でドライバーアニキが登場です。助手席に手をかけながら(トレンディドラマのような仕草〜)思いっきり叫んでます。他の3人のアニキ向けた彼の気迫が、その口元から感じられるのです。  そして組み上がると、ドライバーアニキはほとんど見えなくなります。でも作った人にはわかるのです。この中に、闘魂ドライバーがいるってことを……。組み上がると箱のようにシンプルですね。ここに武装を搭載してマシマシにするのがとっても楽しいのです!  車両内にどんどん置いちゃいましょう! 武装ランナーから切り出してはペタペタと貼っていきます。説明書に配置例が掲載されていますが、余った武装などは自由に配置して楽しんでくださいという記述もあります。  そして究極のアクセサリーがアニキ! 全員めっちゃ動いてます。車両にアニキたちを添えるだけで、情報量がマシマシになって、車両もさらにカッコよく見えてきます。アニキたちは装甲擲弾兵(装甲兵員輸送車を装備し、戦車部隊と協同して機動戦を行う機械化歩兵)ということもあり、彼ら自身も装備品を多数身に纏っているので、それが情報量の多さにもつながっているのでしょう。  アニキの造形も素晴らしく、戦場の緊迫感がこちらまで伝わってきます。ドラマ性が車両を中心に濃縮されており、キットを組むだけで情景が湧き上がってきます。タミヤミリタリーミニチュアの面白さを一撃で体感できる最高のプラモデルを、ぜひこの週末に楽しんでください。それでは!
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February 6, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。塗らずに極上の銀を味わう至高のプラモデル「ハセガワ 重装甲戦闘服 MK44G-6 ゴールドナイト」 #マシーネンクリーガー #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。塗らずに極上の銀を味わう至高のプラモデル「ハセガワ 重装甲戦闘服 MK44G-6 ゴールドナイト」
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は、「ハセガワ マシーネンクリーガー ロボットバトルV 重装甲戦闘服 MK44G-6 ゴールドナイト」をご紹介します。ゴールドナイト……まさに花金に降り立つ騎士でございます。さぁ、みんなで作ろうぜ!  箱を開けたら極上の銀!! 「ゴールドナイトやろ!!!」って脊髄反射で叫んだフミテシです。でもこの銀がまじでかっこいい。ハセガワの美しい成形によって、煌めいているのです。塗装せずとも、最高のかっこよさを味わえる極上の刺身と言えます。  そんなゴールドナイトが入っている箱もかっこいい。マシーネンクリーガーシリーズのプラモデルの箱は、お家に飾りたくなるほどのデザインなのです。  塗装カード、かっこいいマーキングがたくさんプリントされたデカールもセット。これを見ながら、自分ならどんな機体に仕上げようかなと妄想が膨らむフライデーナイトを楽しめます。  キットにはアニキも付属。腕や足はありませんが、これを組んでスーツの中に入れると、しっかりとスーツを着込んでいる姿に見えます。  美しい銀成形なので、自然と影が落ち、ディテールをバキバキに際立たせてくれます。この雰囲気は、むしろ色を塗らずにそのまま組まないと味わえません。塗ることとはまた違ったかっこよさを提供してくれるのです。  曲面主体のスーツだからこそ、光を受け止め反射する……塗らずにこのかっこよさはやばいです。組むだけでめちゃくちゃテンション上がります。  中身もみっちり詰まっているので、サクッと完成するプラモデルではないですが、週末2日あれば確実に組み上がります。組むだけでこんなにも美しくかっこいいメカがあなたの机にやってきます。これを見ながら一杯やるなんて最高の花金です。ぜひ今週は花金の騎士「ゴールドナイト」で、楽しいプラモタイムをお過ごしください! それでは!!
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October 3, 2025 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。組んでよし!塗ってよし!な「ハセガワ 1/24 ダットサン サニートラック ロングボディーデラックス 日産サービスカー」 #キットレビュー #自動車 #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。組んでよし!塗ってよし!な「ハセガワ 1/24 ダットサン サニートラック ロングボディーデラックス 日産サービスカー」
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でご紹介する「花金プラモ」。今週はハセガワの傑作車模型「1/24 ダットサン サニートラック」シリーズにラインナップされている、見た目もトリコロールでかっこいい「サニートラック ロングボディーデラックス 日産サービスカー」をご紹介します。  日産のサービス部門で使用されていた業務用車両。サッカーが好きな僕にとっても、日産といえば「トリコロール」な訳で(横浜F・マリノス)。派手なカラーリングですが、このようなカラーリングの車両を汚すとかっこいいので、実に塗ってみたくなるモチーフでもあります。  キットは、トリコロールを塗装で鮮やかに発色しやすいようにということで、本体は白成型。それ以外はメッキやグレー、黒などで色分けされています。  サニートラックのボディが1発成型で表現されています。レトロ感とかっこよさが共存した傑作トラックのボディを手に持っているだけでワクワクです。  近年のハセガワの車模型は、細かなパーツ分割で細部表現にチャレンジしているキットが多いです。このサニートラックはその一歩手前な感じがするプラモで、過度なパーツ分割は避けて、大きめのパーツにディテールを彫刻する方向で情報量や実車らしさを表現しています。そのため、パーツの取り回しも楽なので、サクサク組み上がります。  サスペンションやシャシーの裏側なども十分に楽しみながら組めます。およそ30分で形になりますよ。  ボディは塗らなくてもかっこいい! 白い成型色に、黒やメッキ、クリアーパーツを接着することでどんどん情報量が増していき、自然とかっこよくなります。初めてサニートラックを組む人は、気にせずバンバン組んでください。キレイな白いサニートラックが完成します。その姿もとってもかっこいいですよ。  荷台部分が別パーツになっていて、ボディの内側からセットする方式。塗装や汚しなどを別個で行えます。  インテリアの再現度も高い。ダッシュボードやメーターパネルなどの彫刻もキレイ。付属のデカールを貼っていけば、完成後にチラリと中を覗いた時も満足度の高い仕上がりになります。  ボディ、荷台、シャシー、タイヤと大まかに組んで、最後に合体できます。この構成は塗装する人にとってもすごくありがたいです。大きなパーツの塗装を済ませた後に、パーツ単位で塗っておいた小さなパーツをペタペタと貼ることで、細部の色分けも気軽に行えます。そして先ほども述べた通り、細かなパーツがあまりありません。気軽にガシガシ組むのにも最高なのです。  組んでよし、塗ってよしなハセガワの「1/24 ダットサン サニートラック ロングボディーデラックス 日産サービスカー」でぜひ最高の週末をお過ごしください。
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May 9, 2025 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。ストレスフリーでどでかい飛行機が完成する「タミヤ 1/48 イギリス空軍 ブリストル ボーファイター Mk.V」 #キットレビュー #軍用機・旅客機 #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。ストレスフリーでどでかい飛行機が完成する「タミヤ 1/48 イギリス空軍 ブリストル ボーファイター Mk.V」
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は「タミヤ 1/48 イギリス空軍 ブリストル ボーファイター Mk.VI」をお届けします。このプラモは、パッケージサイズからは想像できないほど、ビックでかっこいい飛行機模型が出来上がります。その存在感で、週末の気分が爆上がりすること間違いなしです。  1/48スケールの第二次世界大戦で活躍した戦闘機プラモとしてもまぁまぁのボリュームとなるコルセア(写真奥の青い飛行機)と比較しても、このサイズ。コルセアが可愛く見えてしまいます。そう、こんなボリュームある飛行機が、そのまま組めばおよそ2時間であなたの机上にやってきます。最高でしょう〜〜。  イギリスが第二次世界大戦時に開発したこのボーファイターという飛行機。大戦中にレーダー開発で先行していたイギリスの技術によって生まれた「航空機搭載用レーダーAI」を初めて装備し、重武装も可能なことから、夜間戦闘や対艦攻撃に大活躍。ヨーロッパからアフリカ、太平洋と第二次世界大戦の各地で戦果を上げています。そんなこともあり、タミヤ以外からもさまざまなバリエーションが発売されていて、とっても模型に恵まれた飛行機と言えます。  タミヤのキットは「でっかいパーツでどんどん組み立てを楽しんでもらうぞ!」って勢いを感じるキット構成。だから、気がつくとあっという間に飛行機の形になっています。  翼の王国とも言えるランナー。主翼上面や下面がシンプルな分割で表現されています。特徴的なVの字に広がる尾翼の接続軸も大きくとられていて、正確な位置で接着しやすくなっています。  ボーファイターはエンジンが2つある「双発機」。そのためエンジンや足回りなどのパーツをまとめたランナー(パーツが繋がっている枠)が2セット入ります。アニキも2人入っていて、操縦席と後部座席に搭乗させられます。槍のようなパーツは、ロケット。ランチャーと一緒に成形されているので、組み立ても簡単です。個別にフィンだけ取り付けます。武装の組み立てがスピーディーにいくのも嬉しいキットなのです。  キットは攻撃機タイプと戦闘機タイプの2種を選択可能。それに合わせたクリアーパーツを選択して取り付けます。翼端灯のクリアーパーツも付属。  双発エンジンの迫力を味わいながら、大きな翼を貼り合わせる。最高に気持ちの良い瞬間です。しかもパーツの合わせはバチピタ。パーツ同士を合わせたら、流し込み接着剤を流すだけで、大ボリュームの翼が完成です。  コクピット内部も大きなフロアパーツに、隔壁などを貼っていくだけで完成。あまりにシンプルなので、先に塗ってもストレスなく作れました。このように背中を任せ合うブリティッシュアニキな構図を楽しめるのもいいですね(なにが?)。  でもですね。ほぼ見えなくなるんですよ……。サクッと作りたい人は、操縦席と操縦席から伸びている配管、後部座席だけ塗るので十分です。飛行機模型あるあるですね〜〜。  水平尾翼は差し込むだけでVの字になります。垂直尾翼も上からレール状に開いた取り付け部にスライドさせるように取り付けます。正しい位置が簡単に決まるので、ストレスフリーで組み立てが完了しますよ。  完成!! イギリスを代表する双発機である「モスキート」にも劣らないかっこよさ! スピットファイアとかに比べると知名度は無いですが、第二次世界大戦ではイギリスの勝利に貢献したことは間違いありません。夜間戦闘、対艦、対地攻撃とさまざまなシーンで大活躍したこの飛行機を、ぜひタミヤの1/48スケールで味わって欲しいです。迫力ある飛行機は大きめのサイズで楽しむ! 間違いなく楽しい週末があなたをお待ちしております。それでは!
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January 23, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。週末はパンターを貼れ!50年経っても“かっこよさ”を教え続ける「タミヤ パンサー中戦車」に痺れよう。 #キットレビュー #戦車・軍用車両 #花金プラモ #タミヤMM #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。週末はパンターを貼れ!50年経っても“かっこよさ”を教え続ける「タミヤ パンサー中戦車」に痺れよう。
 週末の模型ライフが楽しくなるプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はタミヤの戦車模型「タミヤミリタリーミニチュア」シリーズ(以下MM)のレジェンドプラモ、「No.65 ドイツ陸軍 パンサー 中戦車」(記事内ではパンターと記していきます)をご紹介します。トップの写真でもお分かりの通り、箱絵が痺れるほどかっこいい! 「プラモデルのかっこいい箱絵とはこういうことさ!」と教えてくれる、MMシリーズ傑作パッケージの一つです。このかっこよさだけでも味わって欲しいくらいなので、ぜひ店頭で箱を手に取ってください。最高ですよ。  50年ほど前のプラモデルですが、この存在感です。組み上がった瞬間、イギリスのボービントンで見たパンター戦車の姿を思い出しました。あの迫力が机上に現れたのです。  日本の模型を世界の模型へと引き上げ、プラモデルを楽しむことをライフスタイルにまで浸透させてくれた田宮俊作氏は、模型開発のために世界各地を飛び回り、自らの目・手・足の全てを使って取材していました。だからこそタミヤの模型は素直に「かっこいい」のです。モチーフと向き合う姿勢というのは現在のアイテムにも貫かれています。  このパンターは、まだシリーズ初期のアイテムということもあり、細部や寸法などは違っているようですが、パンターの迫力、ドイツ軍の傑作戦車としての佇まいは見事に樹脂化されています。僕の推測でしかないですが、実際に実車をみた時の迫力というものを盛り込んだのかもしれません。このキットを組んでみると、スケールモデルは寸分違わずあっていなければいけないのだという気持ちよりも、模型になった時のかっこよさや迫力がキット化されたものも最高じゃないか! という気分になります。  価格もパーツ数もミニマムな本キット。しかしハッチなどの可動ギミックも盛り込まれています。  シャーシはモーターライズ時代のものを活用しています。タミヤのエンブレムが輝く裏側の刻印のかっこよさは、作った人だけが味わえるスペシャルディテールですよね。こういうセンスが本当に好きです。  転輪のキャップはポリパーツになっています。これで転輪が外れないように固定されます。接着剤で接着していないので、それぞれの転輪がくるくると回転するようにもなります。  車体や砲塔は、かなり迫力あるサイズ感になっています。砲塔パーツに施されたシボ加工によって表現された細かな凹凸が、さらにパンターのかっこよさを引き上げてくれます。  もちろんパンターに搭乗するアニキたちも付属。コマンダーの方はジャストフィットな着こなしが特徴ですね。ドライバーも戦車に搭乗させようとしたのですが、間違ってハッチ部分に接着剤が流れ込んでしまい、ハッチが開かなくなりました。僕のドライバーは、お外で待機することになってしまったのです。  社外装備品も充実。こちらは予備履帯。このようなアクセサリーがしっかりと付属しているので、戦車の装甲部分の情報量もマシマシになります。  完成!!! 最近の戦車模型の組み方と少しだけ異なる(焼き止めだったり、転輪の組み立てなど)部分に苦戦しましたが、1日で形になりました。50年前にこんな勇ましい姿のパンターを手に取ってしまったら、確実にMMキッズになってしまいますね。めちゃくちゃかっこいいです。  しかも履帯は黒で成型されているから、塗らなくてもダークイエローのパンター戦車として十分に見映えの良いものになります。塗らなくても、いや塗らない方がこの迫力ある佇まいを思う存分味わえるのではないかとさえ思います。だから僕は、自室のお気に入りプラモ展示コーナーに、塗らずに飾りました。めちゃくちゃ大満足です。戦車模型を常に楽しんでいる人も、これから楽しみたい人も、塗ることとかを考えずに、ぜひこの週末にパーツを貼ってみてください。戦車模型を作る楽しさ、出来上がったものの迫力を愛でる楽しさをストレートに体感させてくれますよ。タミヤのレジェンドパンサー戦車、超オススメです! ぜひ!!
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October 31, 2025 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。黒い快感、異形の完成美。「組むだけであの時の未来」を味わえるハセガワ 1/72 F-117A ナイトホーク #軍用機・旅客機 #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。黒い快感、異形の完成美。「組むだけであの時の未来」を味わえるハセガワ 1/72 F-117A ナイトホーク
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はハセガワの定番キットであり、ステルス機といういつ聞いてもワクワクするモチーフを“少ないパーツ数”と“ちょうど良いサイズ”で気軽に楽しめる「1/72 アメリカ空軍 F-117A ナイトホーク」をご紹介します。  箱を開けた瞬間に「できてる!」と思わせてくれるほどシンプルなパーツ構成。しかも成型色も黒! 塗装しなくても、組むだけでナイトホークの雰囲気を楽しめるのです。とても嬉しいですね〜〜。  こちらはアメリカに行った際に見た実機。1981年に実用的なステルス機として世界初飛行し、1983年(僕の生まれた年!)に実戦配備がされたアメリカ空軍が誇る飛行機です。これまでの飛行機とは一線を画す直線的な面構成は、一度見たら忘れないほどのインパクトをもたらしてくれます。ステルスという特殊性がデザインからも感じられるので、人気の飛行機となっています。  ハセガワのキットは、この飛行機の異形性をパーツ段階から味わわせてくれます。この本体のパーツなんて、枠の中ですでに完成しています。各エッジもピンピンですよね。  エアインテークに設置されたレーダー波の侵入を防ぐ金属格子も模型的にメリハリあるディテールで表現。シンプルな各面表情に、ちょうど良いアクセントになってくれます。    主翼も上下貼り合わせで完成! 主翼の先は指が刺さるほどシャープなので、破損しないように気をつけましょう。  真っ黒いボディに情報量を与えてくれるデカール。黒い成型色の上から、このデカールを貼るだけでも間違いなくかっこよくなります。  クリアーパーツの中には、こんな透明ブロックもセットされます。一体何に使うの? とパーツを見ただけでは思ってしまう、不思議な物体です。  これ、実はオモリです。お尻の方が重たい機体なので、機首にオモリを入れて尻もちをつかないようにしているわけです。  より確実に尻もちを防ぎたい人は、5グラムのオモリを入れておくといいよというアドバイスもあります。僕も5グラム入れてみたら、まったく尻もちをつかなくなりました。オススメです。  組み立てのハイライトは、本体の上下を貼り合わせた時。ピタッと貼り合わさります。大きなパーツ同士の接着ですが、今の「速乾流し込み接着剤」を使用すれば綺麗に貼り合わせできますよ。  完成すると美しい黒い飛行機が完成! この形はいつみても「僕たちが夢見た未来のひとつ」というワクワク感を呼び起こさせてくれます。実機を見ると表面の褪色などが結構見られ、そんな使い込まれた雰囲気で仕上げてみるのも楽しいと思います。  今ではF-22やF-35といった現在進行形のステルス機も多数ラインナップされていますので、ぜひ本キットと合わせて「ステルス機の作り比べを楽しむ週末」というのも良いですね! 本当にあっという間に完成するキットなので、週末プラモにオススメです。ぜひ作ってくださいね!
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February 27, 2026 at 3:01 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。タミヤで味わう「組み易い戦車模型」の完成形/1/48 レオパルト2 A7V #キットレビュー #戦車・軍用車両 #花金プラモ #タミヤMM #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。タミヤで味わう「組み易い戦車模型」の完成形/1/48 レオパルト2 A7V
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はタミヤの最新戦車模型「1/48 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V」をご紹介します! アメリカの戦車「M1エイブラムス」と共に世界最強戦車の一角を担っている「レオパルト2」の最新バージョンを、およそ3時間で楽しめる最高のプラモデルです。  本キットに先んじて一回り大きい1/35スケールでキット化された「レオパルト2 A7V」。1/48スケールは、細部を突き詰めた1/35スケールとは異なり、ボリュームある現用戦車というモチーフをいかにして「多くの人がストレスフリーで楽しめるようになるのか?」というアイディアが特盛されています。もちろんタミヤの誇る精度や精密感も共存しています。  このパーツ。昨今のSFメカデザインもびっくりなほどSF味を感じる砲塔上部のパーツです。こちらには細かなフックやハッチ類、滑り止めが一緒に成型されています。さらに荷物まで柔らかなディテールで彫刻されているのです。「ひとパーツにどこまでの要素を盛り込めるのか? そして盛り込んだ方が組み立てやすくなるのでは?」というアイディアの練り込みが何度もされたであろうこのパーツを見るだけで、このキットは只物ではないなと思わせてくれます。  戦車模型を何個か組んでみると、「意外と小さなパーツを複数作る」という局面に出会うのです。このスモークディスチャージャーの類なんかは、キットによっては1個ずつ切り離して、綺麗に接着することを求められたりします。そして正直めんどくさいです。そんな「戦車模型のめんどくさい」にも完全に寄り添った設計が各部に施されています。  転輪を接続するバーも車体下部のパーツと一体成型。足が生えているとよく僕は言ってしまうのですが、これを見ただけで「今日は足回りが完成しそうだな〜」と思えてきます。まさにパーツの中で出来ている部分が多いプラモデルって、心がワクワクしてくるんですよね! パーツを見て「出来てる!」って叫んじゃうのもそれです。  大きなパーツ同士の接着フォローも完璧です。車体は箱を組みように各面を貼り合わせていくのですが、ずれないように中に桁が入ります。  めっちゃ細かいところかもしれませんが、今回一番感動したのが車体前方のライトとライトカバーの構成。枠と各部位が一緒に成型されていて、まさに出来ているのです。これを車体側からピヨっと伸びている棒と溝に合わせると、見事にシンデレラフィット。細かなパーツの取り回しもなく、一撃でライトが完成します。最高でした。  履帯も起点となる穴が空いているので、ずれずに綺麗に貼っていけます。足回りがぐらつかない戦車プラモは良いプラモ! 両側30分で完成しました。  OVM(車外装備品)の多くも車体と一緒に成型されています。牽引ロープは、車体側に成型されている上面と、リアの方に流れてくる部分を接着することで1本のロープにします。ここもシンデレラフィットすぎる快感ポイントです。  パーツの細分化ではなく、圧倒的なまでの彫刻表現とアイディアで組みやすを向上させ、さらに組み上がると1/48スケールとは思えないほどの迫力と精密感ある塊となる本キット。現用戦車模型の中でもおそらくナンバー1とも言える組みやすさを確立したと言っても過言ではありません。間違いなくハッピーな週末を過ごせるプラモデルなので、ぜひ今すぐゲットしてくださいね! それでは〜〜。
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January 30, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。5年ぶりの再生産!ウェーブのプラモデルで最強のAT「ラビドリードッグ」を気軽に楽しもう! #キットレビュー #ロボット・アニメメカ #花金プラモ #ボトムズ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。5年ぶりの再生産!ウェーブのプラモデルで最強のAT「ラビドリードッグ」を気軽に楽しもう!
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は待望の再生産となった「ウェーブ 装甲騎兵ボトムズ ラビドリードッグ PS版 1/35スケール」をお届けします。最近キャラクターモデル界で盛り上がりを見せている『装甲騎兵ボトムズ』。その魅力に今ハマった人にとっては最高のタイミングでしょう! コレクションサイズで最強のATをゲットしましょうぜ〜〜。  2020年に再生産を行なってから長らく生産されてこなかった「ラビドリードッグ[PS版]」。PS版というのは、ウェーブの1/35スケールボトムズプラモシリーズのハイエンドライン。通常のST版よりもギミックや内部表現などが楽しめるパーツがセットとなる完全版とも言えるラインです。まさにこの「ラビドリードッグ[PS版]」は、『装甲騎兵ボトムズ』のクライマックス主人公機の完全版プラモなのです。マストバイト言えますよね〜〜。上のパーツ写真が主にPS版で追加となっているパーツたち。パイロットフィギュア、コクピットシート、降着ギミック用の関節、センサーのクリアーパーツとその数も豊富です。  ラビドリードッグ自体は、本シリーズの第1弾として発売された記念すべき意欲作。1/35スケールというコレクションしやすいサイズで立体化されています。脚部のサンドトリッパーのパーツを見れば分かる通り、細かなパーツ分割も少なく、多くの人が気軽に組み上げられるような分割になっています。  通常のST版だと、コクピット内はがらんとした状態でおしまい。しかしPS版はここからさらにパーツを詰め込めます。  綺麗な着座姿勢で分割されたパイロットフィギュア(キリコ)と、シートをセット。この内部のフィッティングが抜群。そのためハッチを閉めた時も干渉しません。  ミッションパックも設定のように展開して、機雷散布状態を楽しめます。おまけで機雷パーツも付きますよ。  PS版は、降着姿勢がとれる専用の脚部関節パーツがセットされます。ヒザやスネのスライドも滑らかで、動かしていてとても楽しいです。ポリキャップ接続で、保持力も高いですよ。  およそ2時間で完成! 5年ぶりの再生産という時が、最新キットのPLAMAX 1/24 ラビドリードッグとの邂逅という奇跡ももたらしました。コレクションサイズである1/35スケールでも楽しめて、さらにボリュームある1/24スケールとも作り比べできる……こんな幸せが今すぐ堪能できるのです! ぜひこの週末は、ラビドリードッグで盛り上がってください! それでは〜〜。
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November 28, 2025 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。週末にちょうどいい飛行機模型。ハセガワの1/72ワイルドキャットが帰ってきた。 #キットレビュー #軍用機・旅客機 #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。週末にちょうどいい飛行機模型。ハセガワの1/72ワイルドキャットが帰ってきた。
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は新パッケージ・新デカールで蘇った名作「ハセガワ 1/72 F4F-4 ワイルドキャット “第9戦闘飛行隊”」をご紹介します。1/72スケール飛行機模型のちょうど良さを体感できるアイテムです。  1994年に発売された本キット。およそ30年前のプラモデルですが、今見ても各パーツは美しいです。そしてこのランナー(パーツが繋がった枠)とパーツ数の少なさを見てください。「コレクションサイズの1/72スケール飛行機模型ってこういうのがいいんだよね〜」と思わせてくれます。  しかもワイルドキャットの複雑な「脚」パーツも、各ユニット単位となっているので、細い棒状のパーツをプルプルしながら組み立てる必要はありません。接着面や軸もしっかりと確保されていて、とってもありがたいのです。  そしてワイルドキャット胴体のディテールも、とってもメリハリくっきり! ハセガワの飛行機模型の中にはとっても繊細なモールドでまも無く消えてしまいそう〜と思えるものもあるのですが、このワイルドキャットはその対局にあると言えます。素組みだけでも迫力あるかっこいい飛行機模型が目の前に現れますね。  主翼の表も裏もくっきりモールド。小さい模型でも、しっかりと存在感ある仕上がりになること間違いなしです。  組み立て工程もこれだけ! 金曜の夜から組み立てて、まも無く土曜日になりそうって時には形になってますね。  デカールは本キットのための新規マーキングがセット。そのためとっても新鮮! 再生産キットの魅力ですよね。アメリカ海軍 空母USS レンジャー搭載 第9戦闘飛行隊 所属機「9F20」(1942年11月トーチ作戦時)、アメリカ海軍 第6戦闘飛行隊 所属機「6F16」のマーキングとなっています。  昨今ハセガワは車模型やキャラクターモデルが華やかな印象ですが、こうやって新規パッケージ、新規マーキングをセットしてかつての名作1/72スケール飛行機模型も展開しています。何かとのセットでは無く、こうやって単品で再生産してくれることもとても嬉しいです。僕のように、このような名作たちが普通に並んでいた頃を知らない世代にとっては、「飛行機のハセガワ」との出会いともなるのです。ぜひこれからも続けてほしい試みです。1/72スケールのちょうど良さは、花金のちょうど良さとも言えます。ぜひ再生産された「ハセガワ 1/72 F4F-4 ワイルドキャット “第9戦闘飛行隊”」をゲットして、週末を楽しんでください。それでは。
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July 3, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。50年前の飛行機模型が、2026年の週末にちょうどいい。マイクロエース 1/48 鍾馗二型乙 #キットレビュー #軍用機・旅客機 #花金プラモ #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。50年前の飛行機模型が、2026年の週末にちょうどいい。マイクロエース 1/48 鍾馗二型乙
 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は、マイクロエース 1/48 大戦機シリーズの「No.08 中島2式戦闘機 鍾馗2型乙」をご紹介します。1974年生まれの超レジェンドプラモですが、このようなキットフォーマットこそ「手軽にかっこいい飛行機模型を楽しめる」と思わせてくれるお手本のようなプラモデルです。  マイクロエースの1/48 大戦機シリーズの鍾馗は、かつてあった模型メーカー「オオタキ」の金型を引き継いだプラモデル。およそ50年も前のプラモデルなのですが、箱を開けて出てくるそのパーツを見るとあっと驚かされます。そしてパーツ総量も少なく、これなら1日で組み上がるぜ! と背中を押してくれる内容も最高なのです。  胴体。今の目で見てもワクワクできるほどの美しいリベット。リベットがくっきりと表現されているプラモはややオーバースケールなのでは? と好みが分かれるところですが、昨今の飛行機模型は味濃いめな物も好まれている傾向があります。そんなトレンドの一つに「50年前のプラモデル」が寄り添ってくれるのです。プラモデルってこういうところが本当に面白い。古いものが決して全て悪いわけじゃない。各パーツにはその時々のこだわりがしっかりと込められているのです。そんな手仕事をパーツから感じ取れることも、プラモデルの楽しさなのです。  主翼だって情報量がびっしり。主翼後縁には中島独特の蝶型フラップも彫刻で表現されています。  パイロットも付属。造形はノスタルジーの樹脂化ともいえる雰囲気ですが、パイロットが付属していることがまず嬉しい! コクピットがあっさり目なキットのディテールを、パイロットが入ることで見えにくくし、かつドラマ性も追加できます。  クリアーパーツのキャノピー。1パーツなので、本体が完成した後に胴体に貼り付けるだけでOK。開閉ギミックはないですが、1パーツのおかげでズレなくキャノピーを本当に接着できます。  50年も前のキットですが、定期的に再生産されているので、デカールはいつもピンピン! 日本陸軍機は、かなり攻めたかっこいいマーキングが特徴です。なので、余ったデカールはオリジナルのメカに貼っても似合いますよ。  塗装図はちょっと見にくいです。ここはネットの力を使って調べて見ましょう。すぐに図や完成模型の写真が出てきますよ。  胴体・主翼の貼り合わせはクセがなく、現在の速乾流し込み接着剤を使用すればどんどん形になっていきます。エンジンの仕上がりも申し分なし!  緩衝装置とスプリングを組み合わせた主脚支柱のディテールもメリハリがあって良い仕上がりです。  組み上がった状態。ノスタルジーを感じるアニキも、飛行機と一緒になるとそれほど気になりません。そして側面を彩る美しいリベットにグッときます。  本キットには、すぐに飛行機の形になる組み立てやすさ、箱を開けた瞬間からワクワクさせてくれる表面ディテール、そして機体にドラマを与えてくれるパイロットフィギュアと、飛行機模型が楽しくなる3つの要素が揃っています。「今の技術で、このくらいシンプルな飛行機模型があったら欲しいな」と思わせてくれる魅力が、この鍾馗にはあります。  50年前に生まれたキットフォーマットは、一見すると古く見えるかもしれません。しかし限られた時間の中で趣味を楽しむ今の僕たちにこそ、この手軽さと気持ちよさは刺さるのです。マイクロエース 1/48 大戦機シリーズ「No.08 中島二式戦闘機 鍾馗二型乙」は、そんなことまで考えさせてくれるレジェンドプラモです。ぜひ手に取って、その魅力を味わってみてください。
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June 12, 2026 at 3:00 AM
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。1/48スケールに潜む傑作バイク模型で週末を楽しもう。「タミヤ 1/48 ドイツ軍用サイドカー」 #キットレビュー #戦車・軍用車両 #花金プラモ #タミヤMM #nippper #プラモデル
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。1/48スケールに潜む傑作バイク模型で週末を楽しもう。「タミヤ 1/48 ドイツ軍用サイドカー」
 週末の模型ライフが楽しくなるプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は、タミヤの戦車模型「1/48 ミリタリーミニチュア」シリーズに潜む傑作バイク模型「ドイツ軍用サイドカー」をお届けします。指でつまめるほどの大きさでありながら、ディテールみっちり。作った後の満足度も抜群ですよ!  ドイツ軍地上部隊の目となり、常に先頭を突っ走る。オートバイの機動性を活かして戦場のあらゆる場所に現れ、偵察や連絡、時には負傷兵を運んだりと大活躍。プラモ単品でも楽しめますし、戦車や装甲車両と組み合わせて自分だけの情景を楽しむこともできます。  とってもかっこいいアニキが描かれている箱を開けると、ランナーは1枚!(ランナーとはプラモデルのパーツが収まっている枠のこと)。このランナーを手に取っただけで、「今日中に作れそう」という勇気が湧いてきます。  しかもこの構成! エンジンとリアタイアが1パーツになっていたり、フェンダーとタイヤが一体成型になっていたりと、組み立てやすさを重視して分割さらたパーツが、ランナー中に散りばめられています。作る前から、パーツを見るだけでワクワクしてしまうのです。  バイクに乗るアニキたちも、小さいながらに素晴らしい造形。体の捻りまで表現されているので、バイクに乗せた時に見事な一体感を見せてくれます。  サイドカーに乗るアニキの指先に注目。サイドカーに装備される機関銃MG34を構える人差し指まで、表情づけされています。1/48スケールの小さな人形でも、タミヤの細部までのこだわりを感じることができるのです。  装備品のディテールもとてもシャープ。サイドカーに登場するアニキは、MG34の他に選択式でMP40も装備させることができます。お好みで選んでください。  フレームとタンクが一体成型されたパーツを、エンジン&リアタイヤのパーツに取り付ける瞬間がまさにハイライト。これだけで、かなりバイクのシルエットが目の前に現れます。  そして小さくてもパーツの合わせはバッチリ。軸と受けもしっかりと用意されているので、パーツ同士がずれにくくなっています。  サイドカー部分は2本の軸で接続されます。こちらは嵌合もちょうど良く、抜き差しできるので、塗装派の人にも安心。それぞれ別個で仕上げてから、接着することができます。  アニキを搭乗させれば完成! およそ1時間で完成してしまいすよ。小さいサイズの中に、サイドカーのかっこよさを詰め込んだ本キット。これからのお盆休みに楽しむのにも最高のプラモデルです。ぜひあなたの週末、もしくは夏休みにタミヤの「1/48 ドイツ軍用サイドカー」を楽しんでください。それでは〜。
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August 7, 2026 at 3:00 AM