ところで、山でパンや鶏肉の不法投棄があったというニュースを昨日見た。施設からもそう遠くない場所と思う。クマなどへの餌付けではないかということで怒りが込み上げる。これ以上クマを悪者にしないで。
画像のポニーがくろごま(牡)愛称ごまちゃん
ところで、山でパンや鶏肉の不法投棄があったというニュースを昨日見た。施設からもそう遠くない場所と思う。クマなどへの餌付けではないかということで怒りが込み上げる。これ以上クマを悪者にしないで。
画像のポニーがくろごま(牡)愛称ごまちゃん
ところで、新書コーナーで適菜収さんの『クソジジイ!ショーペンハウエル』という紅茶のパックのような黄色い装丁の本に一瞬で目を奪われ思わず手が延びた。これは買うしかないと内容もろくに見ず、クラリッセ・リスペクトルの『星の時』と合わせて買って帰った。帯には「最低のジジイだからこそ、最高の哲学が生まれた」とある。なんという強烈なインパクト。個人的にはショーペンハウエルのキャラは好きだが。
ところで、新書コーナーで適菜収さんの『クソジジイ!ショーペンハウエル』という紅茶のパックのような黄色い装丁の本に一瞬で目を奪われ思わず手が延びた。これは買うしかないと内容もろくに見ず、クラリッセ・リスペクトルの『星の時』と合わせて買って帰った。帯には「最低のジジイだからこそ、最高の哲学が生まれた」とある。なんという強烈なインパクト。個人的にはショーペンハウエルのキャラは好きだが。
「新美南吉の『手袋を買いに』から。この作品でいちばん印象的だった一文。〝その足あとにはコバルトのかげがたまりました〟この表現力のすばらしさ。10代でこれを書いたなんて、本当にすごい才能だと思う。」
「新美南吉の『手袋を買いに』から。この作品でいちばん印象的だった一文。〝その足あとにはコバルトのかげがたまりました〟この表現力のすばらしさ。10代でこれを書いたなんて、本当にすごい才能だと思う。」
某SNSの自己ポストより(画像は2018年のもの)
〝私たちは、非常事態に際し、先が見えないままま外出を封じられ、家の中に閉じ込められ、自由にどこへも行けないとなるとストレスとなり苦痛を強いられることになる。この閉塞感。ふと、鉄柵の中にいる生きものたちを思う。〟
某SNSの自己ポストより(画像は2018年のもの)
〝私たちは、非常事態に際し、先が見えないままま外出を封じられ、家の中に閉じ込められ、自由にどこへも行けないとなるとストレスとなり苦痛を強いられることになる。この閉塞感。ふと、鉄柵の中にいる生きものたちを思う。〟
我が県は動物園も水族館もない全国でも数少ない県(というか両方ない都道府県ほかにあるのかな?)なので、あまり馴染みのある場所ではないが、動物園・水族館好きの人には楽しい1冊かなと思う。個人的にはちょっと思うところはあるけど、ここで書くのもなんなので別の機会に。
我が県は動物園も水族館もない全国でも数少ない県(というか両方ない都道府県ほかにあるのかな?)なので、あまり馴染みのある場所ではないが、動物園・水族館好きの人には楽しい1冊かなと思う。個人的にはちょっと思うところはあるけど、ここで書くのもなんなので別の機会に。
保阪正康 著(新潮新書)
同時代から歴史へ。昭和100年戦後80年の節目である昨年出版された新書。保阪正康氏の昭和史観を大まかに理解するのにとてもよい著書であった。保阪氏が出された著書はたくさんあるので、氏の昭和史観を深く考察するにはそちらに多く当たる方がよと思うが、私のように歴史に疎い者にとって横断的に全体像を掴むにはこういった本がありがたい。薄い新書で平易ではあるが学びは多く興味深く読んだ。ちょっと付箋を立てすぎたと反省。ノンフィクション作家もいろいろいらっしゃるが、個人的に保阪氏を信頼しており常々耳を傾けるようにしている。
保阪正康 著(新潮新書)
同時代から歴史へ。昭和100年戦後80年の節目である昨年出版された新書。保阪正康氏の昭和史観を大まかに理解するのにとてもよい著書であった。保阪氏が出された著書はたくさんあるので、氏の昭和史観を深く考察するにはそちらに多く当たる方がよと思うが、私のように歴史に疎い者にとって横断的に全体像を掴むにはこういった本がありがたい。薄い新書で平易ではあるが学びは多く興味深く読んだ。ちょっと付箋を立てすぎたと反省。ノンフィクション作家もいろいろいらっしゃるが、個人的に保阪氏を信頼しており常々耳を傾けるようにしている。
私はあまりエッセイを好んで読まないが、珍しく読みたいと思い手に取った1冊。結論から言うと非常によかった。近年読んだ中でも大切な1冊となった。村田喜代子さんがかつて飼っていらした2頭の犬との日々が涙と笑いとともに綴られている。ただし公の場で読むのは要注意。読んでいて胸がぎゅっと痛く切なくてドッと涙と鼻水が溢れでてきたり、思わず笑いが口を突いて漏れ堪えるのが大変だったりが交互にくる。犬も人も愛おしくなる。大作家に失礼だが、とにかく村田さんの表現がうまい。最後の章には軍用馬勝山号や犬好きの平岩米吉のエピソードも収録されていたのもよかった。
私はあまりエッセイを好んで読まないが、珍しく読みたいと思い手に取った1冊。結論から言うと非常によかった。近年読んだ中でも大切な1冊となった。村田喜代子さんがかつて飼っていらした2頭の犬との日々が涙と笑いとともに綴られている。ただし公の場で読むのは要注意。読んでいて胸がぎゅっと痛く切なくてドッと涙と鼻水が溢れでてきたり、思わず笑いが口を突いて漏れ堪えるのが大変だったりが交互にくる。犬も人も愛おしくなる。大作家に失礼だが、とにかく村田さんの表現がうまい。最後の章には軍用馬勝山号や犬好きの平岩米吉のエピソードも収録されていたのもよかった。
死を悼む動物たち バーバラ・J・キング 著 /秋山勝 訳 (草思社文庫)
身近な「死」を悲しみ祀るのは人間だけのものと考えられてきたが、著者は様々な種類の動物たちを例にあげ文献や調査情報を元に仲間や家族の死を悼んだり弔ったりするのは人間特有のものとは限らないのではという考察を提示する。研究が進んでも人間以外の動物の心は真には理解しえないし人間と同じように行動をすると断定するのは難しいが、そんなものはないと断定もできない。私たち人間には感知し得ない何かが存することはあり得るし、私はそうであると信じたい。
死を悼む動物たち バーバラ・J・キング 著 /秋山勝 訳 (草思社文庫)
身近な「死」を悲しみ祀るのは人間だけのものと考えられてきたが、著者は様々な種類の動物たちを例にあげ文献や調査情報を元に仲間や家族の死を悼んだり弔ったりするのは人間特有のものとは限らないのではという考察を提示する。研究が進んでも人間以外の動物の心は真には理解しえないし人間と同じように行動をすると断定するのは難しいが、そんなものはないと断定もできない。私たち人間には感知し得ない何かが存することはあり得るし、私はそうであると信じたい。